中野サンプラザ、1万人収容のアリーナ施設へ 2025年完成を目標

2016年3月23日(水)11時25分 BIGLOBEニュース編集部

中野サンプラザ、1万人収容のアリーナ施設へ 2025年完成を目標

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中野区は、3月22日に発表した「区役所・サンプラザ地区再整備実施方針(案)」で、文化複合施設「中野サンプラザ」を解体し、アリーナ施設を設けることを明らかにした。アリーナ施設は最大収容人数1万人で、2025年の完成を目標としている。


再整備事業は、区役所や税務署、中野サンプラザを含む約4.85ヘクタールに及ぶ。中野サンプラザは、ホール機能を発展させ、より集客力と発信力があり、多目的に使える集客交流施設にすることを計画。最大収容人数1万人を目標とし、コンサートのほかスポーツイベントや展示会などにも使用できるよう、アリーナ(平土間)部分を組み込むとしている。現在の中野サンプラザの収容人数は2222人のため、約4.5倍の規模となる。このほか、オフィスやホテル、マンションなどの多機能複合施設も設ける。


今後は、4月以降に再整備実施方針を策定し、民間の事業協力者の公募や選定を行う。再整備の竣工は2025年を予定している。

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