都知事選に“50億円のガチャ”と皮肉の声 「当たりが入っていない」「何回回したらSSR…」

2016年6月15日(水)15時10分 BIGLOBEニュース編集部

画像は「かわいいフリー素材集 いらすとや」より

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東京都の舛添要一知事は15日、政治資金の公私混同問題などの責任を取り、都議会議長に辞職願を提出した。舛添知事は今月21日付けで辞職、都知事選挙は早ければ7月31日の投開票となる見通しとなっている。猪瀬直樹前知事に続いての“政治とカネ”での都知事辞職に、ネットには怒りとともに悲観的な声があがっている。


舛添知事が選出された2014年2月の都知事選の費用は、東京都選挙管理委員会によると約46億円とされ、次回も同等になるとみられている。巨額の費用が掛かるにも関わらず、任期半ばで都知事が辞職し繰り返される選挙に、個人投資家の山本一郎氏は、「さて、働く都知事が出てくるのか50億かけてガチャを回す時間がやってまいりました。」とソーシャルゲームの“ガチャ”に例えた皮肉をTwitterに投稿。このツイートは大きな反響を呼び、「アタリが出る分ガチャのほうがまだマシ」、「何回回したらSSR…」、「当たりが入ってるのか不確かな時点でガチャより悪質」と悲観的なコメントが多く寄せられている。


都知事選候補には、嵐・櫻井翔の父親で総務省事務次官を退任する桜井俊氏や橋下徹元大阪市長、東国原英夫元宮崎県知事、小池百合子衆院議員、蓮舫衆院議員、谷亮子参院議員などの名前が挙がっている。

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