出迎え拒否に挨拶不在… 小池都知事への都議会の対応に批判殺到 「小学生以下」「都民を敵に回す」
2016年8月3日（水）16時0分 BIGLOBEニュース編集部
画像は東京都知事 小池百合子の活動レポートFacebookより
小池都知事の登庁セレモニーを欠席し、記念撮影を拒否するなど対決姿勢をみせている都議会にネットでは批判が殺到している。
2日に行われた小池都知事の登庁セレモニーをほとんどの都議は欠席。登庁セレモニーは「通例であれば都議会議長や各会派の代表者が参列する」と、おときた駿都議は指摘している。小池都知事が議長室を訪ねた際には、川井重勇都議会議長は恒例の記念撮影を拒否した。また、都議会自民党への挨拶回りでは幹事長と政調会長は不在。その場にいた高橋信博総務会長も「たまたまいたから、対応しただけ」と述べた。これらの都議会の対応にネットでは批判や怒りの声が相次ぎ、自民党本部の公式ツイッターにも苦情が寄せられ、炎上状態となっている。
「いい歳をしたご老人達があからさまな嫌がらせを恥ずかしげもなくやる。みっともないねー」
「ケツの穴小さ過ぎ。恥を知れ。情けない」
「挨拶もろくにできないんか 小学生以下だな はずかしくないのか」
「民意によって選ばれた都知事に対してこのような対応は都民を敵に回すという事。最悪。」
「お前らが喧嘩を売っている相手は都民に対してなんだ」
「つまり都民の意思は無視しますよという自民都議連の明確な姿勢」
「社会人とは懸け離れた対応が都民の代表とは情けない 子や孫、家族は何と言ってるのだろう」
「これでは、都民の信頼を失うばかり。何も反省していない」
一方では、「国民を向いていない政治家をあぶりだすという意味で、小池新都知事の役割は大きいね。老害政治家は一掃すべき」、「この時、顔色ひとつ変えず笑顔で対応してた小池都知事は実に強かで打たれ強い人」と新都知事に期待する声も寄せられている。
