天下布武の御朱印帳に華やかな桃色版 建勲神社で授与開始

2015年10月15日(木)20時5分 BIGLOBEニュース編集部

建勲神社の御朱印帳 桃色版

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京都市北区にある建勲神社は、御朱印帳の桃色版の授与を10月15日から開始した。


これまでの黒地に金文字の黒版に加え、桃色版を新たに作成した。桃色版の御朱印帳は、桃色の表紙に黒で織田木瓜紋と天下布武の文字が描かれ、裏表紙には織田尾張守信長が印字されている。黒版はシンプルで重厚感がある一方、桃色版は華やかな仕上りとなっている。御朱印帳のサイズは12cm×18cmで1冊1000円。


建勲神社は、明治2年に明治天皇によって創建された、織田信長を祀る神社。正式には「たけいさおじんじゃ」というが、一般には「けんくんじんじゃ」「けんくんさん」と通称されている。また、女性に人気のオンラインゲーム「刀剣乱舞」にも登場する織田信長の愛刀で、重要文化財の「宗三左文字」を所蔵している。「宗三左文字」は、12月15日から2月21日まで京都国立博物館名品ギャラリー特別展示室「特集陳列 刀剣を楽しむ−名物刀を中心に−」で展示される予定だ。


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