向井理主演ドラマ『神の舌を持つ男』が7月放送 木村文乃、佐藤二朗とコミカルミステリー
2016年4月28日(木)6時0分 BIGLOBEニュース編集部
TBSの金曜ドラマ枠で向井理主演の『神の舌を持つ男』が7月から放送されることがわかった。堤幸彦が演出を手掛ける。
『神の舌を持つ男』は、ひょんなことから知り合った3人の男女が一台のボロ車に乗って温泉宿で寝食を共にしながら、謎の温泉芸者「ミヤビ」を探し求めて日本全国を旅するコミカルミステリー。主演の向井はちょっとダサくて世間知らずだが、なんだか憎めず可愛らしい、のび太のような男・朝永蘭丸を演じる。舌に乗せたものを分析する能力を持つ蘭丸は、行く先々でなぜか必ず“巻き込まれて”しまう事件の謎解きをする。
2時間サスペンスドラママニアのウザカワ女・甕棺墓光(かめかんぼひかる)を演じるのは木村文乃。暴走しがちな2人を鋭い突っ込みでまとめる唯一まともな人格者・宮沢寛治を佐藤二朗が演じる。この3人が、ギャグ・パロディ・オマージュ満載の堤ワールドを繰り広げる。