ドラマ化は“ドリームっショ!! ” 「弱虫ペダル」ドラマ版の主要キャストがお披露目

2016年7月5日(火)19時11分 BIGLOBEニュース編集部

主人公・小野田坂道の所属する総北高校のメンバー。(左から)金城真護役の郷本直也、小野田坂道役の小越勇輝、今泉俊輔役の木村達成、鳴子章吉役の深澤大河

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「BSスカパー!」で放送予定のドラマ「弱虫ペダル」の製作会見が、7月5日に都内で開催され、主人公・小野田坂道役の小越勇輝や、今泉俊輔役の木村達成、鳴子章吉役の深澤大河ら主要キャストが登壇した。


「弱虫ペダル」は、週刊少年チャンピンで連載中の渡辺航の同名自転車ロードレース漫画が原作。ロードレースに青春をかける高校生たちの戦いをさわやかに描いていく。コミックス累計発行部数は1,500万部を突破しているほか、舞台化、アニメ化もされており、幅広い人気を集めている。


ドラマ「弱虫ペダル」では舞台版の出演者を中心にキャスティング。舞台でも主人公の坂道役を演じている小越は、ドラマと舞台の違いについて「舞台ではハンドルだけを持って自転車に乗っている表現をしていたが、ドラマでは本当にロードバイクに乗るので、その時の汗や熱だったり、女性陣との絡みであったり、学校にも生徒がいたりと、そういう舞台にはなかったリアルさが自分の中で新鮮。難しさもあるけれど、掛け合いが楽しい」とコメント。またドラマで絡みたい相手を問われると「舞台版でもあまり絡むことがないので、(ライバル高校の)箱根学園のメンバーと絡んでみたい」と、笑顔で希望を語っていた。


同じく舞台版から引き続いて出演している金城真護役の郷本直也は「舞台ではオーバー目にリアクションや動きをやっていたが、ドラマでは動きがすごく繊細になっていく。その作業が難しいと思った。でもドラマ化は自分たちのとっては夢のあること。舞台のキャストと一緒にやれるのはすごくありがたい。巻ちゃん(登場人物の巻島裕介)の“ドリームっショ!! ”ってセリフがあるが、それこそみんなで(ドラマ化を)“ドリームっショ!! ”と言ってしまうくらい」と、ドラマ化による難しさと嬉しさを話していた。


また本作は漫画原作を大事に制作されており、今泉俊輔役の木村達成が乗るロードバイクに関しては、世界にひとつとない、青色にカラーリングされたSCOTT(ロードバイクメーカー)のフレームを特注。そんなロードバイクに乗って撮影している木村は「(足が太くなって)レーシングパンツがどんどんキツくなる。3本ローラー(ロードバイクのトレーニング機器)も疲れてくると、本当に氷の上を走っているようで難しい」と、撮影の苦労を語っていた。


ドラマ「弱虫ペダル」はBSスカパー!で8月26日21時より放送開始。第1回は無料放送される。


ドラマ「弱虫ペダル」


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