東大の講義で「ラブライブ!」のライブ上映 サイリウムとコールでライブ会場のような盛り上がり

2016年7月8日(金)20時30分 BIGLOBEニュース編集部

画像はTwitterより

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東京大学の講義でTVアニメ『ラブライブ!』のライブ映像が上映された。サイリウムを振り楽曲に合わせてコールを入れるなど、教室はライブ会場のような盛り上がりとなった。


ライブ映像を上映したのは文学部の「ポップカルチャーの位相と文学との交渉」という講義。ポップカルチャーと文学を含む現代文化が、社会・世界をどのように語ろうとしているのかを追究するとしている。また、『美少女戦士セーラームーン』『新世紀エヴァンゲリオン』『涼宮ハルヒの憂鬱』『けいおん!』『魔法少女まどか☆マギカ』『輪るピングドラム』『ラブライブ!』といった作品は事前に観てほしいとしている。7日に開かれたこの講義の第12回が、「アニメの中のアイドル—— 『ラブライブ!』が作り出す身体イメージ」という授業だった。


授業では、『ラブライブ!』の声優ユニットμ'sのライブ映像や、アニメのライブシーンを上映。サイリウムを振り、コールを入れて盛り上がる学生の姿が多数Twitterに投稿されている。投稿によると、当日のセットリストは「僕らのLIVE 君とのLIFE」「START:DASH!!」「Shocking Party」「ユメノトビラ」「夏色えがおで1,2,Jump!」「Snow halation」。「Snow halation」では、楽曲に合わせてウルトラオレンジを焚くなど、本格的に応援するラブライバーの姿も確認できる。聴講した学生からは、「拍手と歓声。この一体感。これ、東京大学の講義なんやで…!」と興奮冷めやらぬ声が相次いだ。


BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

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