「ポケモンGO」の日本配信は21日に延期か メール流出の影響で

2016年7月20日(水)13時54分 BIGLOBEニュース編集部

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20日とみられれていた『Pokemon Go』の日本配信が延期になったと、米テクノロジーメディアのTechCrunchが伝えている。


『Pokemon Go』は、19日時点では20日に日本でも公開すると報じられていた。しかし、スポンサーロケーションのパートナーであるマクドナルドの『Pokemon Go』に関する社内メールが流出。これを受けて開発元のNiantic社は日本での公開を延期したとTechCrunchが伝えている。最新の公開日は21日としている。


流出したとされるマクドナルドのメールは、「ジム」となる店舗の混乱を予測したもの。「客席での長時間滞在、購入なく滞在、プレイヤーと顧客のトラブル、客席不足」といったリスクがあげられていた。


『Pokemon Go』は、位置情報とAR(拡張現実)を活用したゲーム。ポケモントレーナーのプレイヤーがスマートフォンを持って現実の世界を歩くと、ポケモンや卵が見つかる。ポケモンは「モンスターボール」を使って捕獲でき、育てたポケモンで「ジム」の争奪戦に参加する。7月6日に一部の国で先行公開されると、ゲームやアニメのように現実世界でポケモンを“ゲット”できることがうけ、爆発的な人気となっている。開発は、Googleからスピンアウトし、「Ingress」などを手掛けるNiantic社が担当。任天堂、ポケモンとの共同プロジェクトとしてサービスを展開する。


出典:TechCrunch

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