「何見てんだ 豚」「見んなハゲ!」 黒髪の美少女に罵倒してもらえる『罵倒少女』素子の対話型AIが誕生

2016年8月4日(木)15時16分 BIGLOBEニュース編集部

(C)mebae / Kaikai Kiki

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ソニー・ミュージックエンタテインメントは、言語理解研究所と共同開発した対話型人工知能(AI)「PROJECT Samantha」(プロジェクト・サマンサ)のβサービスを、pixivに公開した。


「PROJECT Samantha」は、人格データをAI化することによって、様々なサービスでコミック、アニメ、ノベルズなどに登場する架空のキャラクターたちとの会話コミュニケーションを実現するもの。今回のβサービスでは、8月4日から15日までの期間限定でカイカイキキ所属のクリエイターmebae氏の人気コンテンツ『罵倒少女』の「素子(もとこ)」をAI化。「素子」のCVは人気声優・井上麻里奈が担当する。


「罵倒少女:素子」とのチャットを楽しむことができ、ユーザーからの話しかけに応じ「素子」は考えて応答(主に罵倒)。様々なジャンルの内容を「素子」に話しかけることで、色々な反応を引き出すことができるという。また、「素子」はテキストチャットだけではなく、スタンプやボイスメッセージで反応することもある。


『罵倒少女』は、クリエイターmebae氏によるオリジナルコンテンツで、黒髪の美少女「素子」が様々なシチュエーションで罵倒するというキャラクター。ハッシュタグ「♯罵倒少女」と共に投稿される一連のイラストはTwitterやpixivで話題となっている。8月10日にはKADOKAWAから書籍が発売される。


罵倒少女


罵倒少女


罵倒少女


罵倒少女


罵倒少女


(C)mebae / Kaikai Kiki
(C)Sony Music Entertainment(Japan)Inc. ©Institute of Language Understanding Inc.
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