梅宮辰夫が十二指腸乳頭部がん 梅宮アンナが会見「手術は成功」「今は元気に療養」

2016年9月7日(水)17時1分 BIGLOBEニュース編集部

画像はニコニコ生放送より

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タレントの梅宮アンナが7日、都内で記者会見を行い、父で俳優の梅宮辰夫が十二指腸乳頭部がんを患っていることを公表した。


梅宮辰夫は、全身のかゆみと白目が黄色くなる黄疸の症状で、6月中旬に病院を受診。6月24日に早期の十二指腸乳頭部がんと告知を受けた。7月24日に行われた手術は、十二指腸と胆のうを全て摘出するなど12時間にも及ぶものとなったが、無事に成功。術後2週間で退院し、現在は自宅で療養しており、料理を作るなどして海釣りの準備を進めている。体重は10キロほど減ったものの、医師が「驚異的」と驚くほどの回復を見せているという。「俺は元気だ」とのコメントも梅宮アンナから伝えられた。


梅宮アンナは、8日発売の週刊新潮が梅宮辰夫の十二指腸乳頭部がんを報じることを受けて会見。週刊新潮は、今年7月に11時間にも及ぶ手術を受けたこと、早期発見のため、医者からは3カ月で完治すると言われていることなどを掲載する。


十二指腸乳頭部がんは、十二指腸、胆管、膵臓の間に位置する小範囲の十二指腸乳頭部にできる悪性腫瘍で胆道がんの一種。早期発見の場合は、予後が良いとされている。

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