映画『銀魂』、高杉晋助役は堂本剛!銀時の最大のライバルでの出演も「正直、エリザベスがやりたかった…」

2016年9月19日(月)5時0分 BIGLOBEニュース編集部

(C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会

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小栗旬ほか豪華キャストの出演で話題となっている2017年公開の映画『銀魂』に、さらなる豪華キャストが参加していることがわかった。


12年ぶりの映画出演となる堂本剛が、小栗演じる坂田銀時のかつての仲間で最大のライバルの一人、高杉晋助役を演じる。高杉晋助は、妖艶な魅力と実力を兼ね備えた攘夷過激派武装集団「鬼兵隊」を率いる頭領で、“最も危険な男”と称されるキャラクター。剣術の達人でもあり、小栗演じる銀時と、堂本率いる「鬼兵隊」との壮絶な激闘が繰り広げられる。


福田雄一監督に「堂本剛に悪役を演じさせたい」と言われた堂本は、「キザでクールな高杉と僕のギャップをどう埋めてプラスにするのか監督と話し合いを重ねる内に、出演が決まっていました。人気キャラを演じる重圧に耐えながら撮影に臨みました。正直、エリザベスがやりたかった…」とコメント。三味線を弾くシーンにも挑み、「座って練習していたところ、監督から撮影二日前に『立って弾いてほしい』と言われて本当無茶振りばかりで…」と明かし、アクションシーンについては「殺陣は10代ぶりでしたし、何せ小栗くんは背が高いので大変でした」と原作ものならではの役作りに苦労した様子を語った。


同じく「鬼兵隊」の危険人物で、人斬り似蔵の異名を持つ岡田似蔵役を新井浩文が、同隊の中でも飛び抜けた策略家である武市変平太役を佐藤二朗、二丁拳銃の使い手で“紅い弾丸”と呼ばれる美女、来島また子役を菜々緒が演じる。また、物語の鍵をにぎる名刀“紅桜”を作った刀匠の息子である刀鍛冶屋の村田鉄矢役を安田顕、鉄矢の妹の村田鉄子役を早見あかりが演じることが明らかになった。


映画『銀魂』には、主人公・坂田銀時役の小栗旬ほか、菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、長澤まさみ(新八の姉・妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)が出演。日本を代表する名優たちがどのような“銀魂”をみせてくれるのか、公開に向けてさらに注目が高まりそうだ。

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