「東京ゲームショウ2018」開幕 過去最多の668社が出展 「Nintendo Switch」タイトル急増、eスポーツ企画も目白押し

2018年9月20日(木)10時0分 BIGLOBEニュース編集部

「東京ゲームショウ2018」開幕

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コンピュータエンターテインメント協会が主催する国内最大規模のゲーム展示会「東京ゲームショウ2018(TGS2018)」が、千葉県の幕張メッセで開幕した。前半の20日(木)と21日(金)はビジネスデイ、後半の22日(土)と23日(日)が一般公開日となる。昨年は4日間で25万人以上が来場、今年も同規模の来場者数が見込まれる。


TGS2018には、41の国と地域から過去最多となる668社が出展。国内出展社は昨年より46社多い330社となり初めて300社を越え、出展タイトル数も昨年より251多い1568タイトルに及んだ。出展タイトルのうち約3割がスマートフォン向けタイトルとなり引き続きスマホゲーム市場は活況。また、VR関連やPCゲームも増え、特に「Nintendo Switch」のタイトル数は昨年よりも98多い144タイトルとなった。ゲームジャンル別ではロールプレイングが増加、昨年よりも83多い197タイトルが出展している。


また、今年は新たなゲームの楽しみ方として広がっている「eスポーツ」の企画が充実。大型ステージ企画「e-SportsX(クロス)」では、アジア競技大会で金メダルを獲得したeスポーツ日本代表選手参加の凱旋イベントや日蘭国際交流試合を20日に行う。また、一般公開日には「パズドラ」「フォートナイト」「コール オブ デューティ ワールドウォーII」「ドラゴンボール ファイターズ」「ぷよぷよ」「ウイニングイレブン 2019」「鉄拳7」「ストリートファイターV アーケードエディション」の大会を実施。「ファミリーゲームパーク」でも、子どもたちを対象にしたeスポーツ大会「eスポーツチャレンジステージ」を初めて開催する。「e-Sports X」やイベントステージなど会場の模様は、TGS公式動画チャンネルでインターネットライブ配信を行う。

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