映画『聲の形』、興収21億円突破で「まどマギ」超え 上映劇場の追加も決定

2016年11月7日(月)15時25分 BIGLOBEニュース編集部

映画「聲の形」(c)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

写真を拡大

現在上映中の映画『聲の形』の興行収入が、11月6日までに21億円を超えたことがわかった。2013年公開の『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』の約20.8億円を超える大ヒットとなっている。


映画『聲の形』 は、「週刊少年マガジン」に連載された大今良時氏の漫画が原作。聴覚の障害によっていじめを受けるようになった西宮硝子と、いじめの中心人物だったことが原因で孤独になっていく石田将也の触れ合いを描く。当初の公開館数はヒット作の半分以下の120館にも関わらず、動員数160万6919人、興行収入21億26万2000円を超えるヒットを記録している。10月下旬からは、新たな劇場での上映も決定し、興行収入約23億円の『ガールズ&パンツァー 劇場版』に迫っている。


◆新規上映劇場◆
10/29(土)〜 TOHO シネマズ小田原、小山シネマロブレ
11/5(土)〜 ヒューマントラストシネマ渋谷
11/12(土)〜 イオンシネマつきみ野、イオンシネマ幕張新都心、イオンシネマ熊谷、イオンシネマ太田、イオンシネマ弘前、ユナイテッド・シネマ トリアス久山、イオンシネマ福岡
11/19(土)〜 イオンシネマみなとみらい、109 シネマズ富谷、イオンシネマ大曲、イオンシネマ旭川駅前、イオンシネマ今治新都市
11/26(土)〜 イオンシネマ海老名、シネプレックス平塚、イオンシネマ下妻、ユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかが、イオンシネマ北見、イオンシネマ釧路、イオンシネマ三田ウッディタウン、ジストシネマ御坊、ユナイテッド・シネマ稲沢、ユナイテッド・シネマ阿久比、シネプレックス岡崎、イオンシネマ防府
12/3(土)〜 109 シネマズ佐野


<ストーリー>
ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。
「いい奴ぶってんじゃねーよ。」自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが——。


BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

「まどマギ」をもっと詳しく

タグ

「まどマギ」のニュース

「まどマギ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ