少女漫画誌「ちゃお」の付録に“ATM型貯金箱” 「現実的すぎる」「エリート教育」と攻めっぷりが話題に

2015年11月30日(月)18時7分 BIGLOBEニュース編集部

少女漫画誌「ちゃお」の付録に“ATM型貯金箱” 「現実的すぎる」「エリート教育」と攻めっぷりが話題に/画像はちゃおランドより

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12月1日に発売される雑誌「ちゃお」1月号の付録「ATM型貯金箱」が攻めすぎだと話題になっている。


「ちゃお」は、小学生の女の子向けの漫画雑誌。「なかよし」、「りぼん」と並ぶ、三大小中学生向け少女漫画雑誌の一つと言われており、主な読者層は小学生だ。そんな影響力のある雑誌が目玉である付録に「ATM型貯金箱」を用意した。


「ATM型貯金箱」は、同誌に連載中の『12歳。』のマスコットキャラクター「うさパンダ」や、4つ葉のクローバーが描かれておりポップな印象。しかし、お金を引き出す際はカードを挿して4桁の暗証番号を押すなど、ギミックは本物を意識している。加えて、夢があふれる少女漫画とは正反対の「金運上昇!」「お金もハッピーもザックザク貯めちゃお」といった現実的なコピーが踊る。


この少女漫画らしからぬ付録に大人たちは、「ちゃおっ子の行く先がw」「金がすべてという思考になっても仕方ないな」「エリート教育やね」「ATMとして利用される男」など、驚きとともに行く末を心配するコメントを寄せている。


しかし、「7年連続ちゃおっ娘のほしいものNo.1!」といった記載もあり、「ちゃおっ娘」と呼ばれる少女たちは、周りが思っているよりも大人だと推測することができる。


BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

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