小説のタイトルの前後を組み合わせて新しいタイトルを作るカードゲーム「横暴編集長」が面白いと話題に
2015年12月9日(水)17時32分 BIGLOBEニュース編集部
小説のタイトルを上下に分けたカードを組み合わせ、面白いタイトルを作るゲーム「横暴編集長」がTwitterで話題になっている。
「横暴編集長」は、各プレイヤーが編集者となって面白いタイトルを考案するアナログゲーム。上下2つに分かれたタイトルカードを組み合わせて「バカ受けタイトル」を作り、編集会議で採用されることを目指す。実際に販売されている小説のタイトルが使われているため、馴染みのある言葉から思いもしない面白いタイトルが生まれる。
組み合わせたタイトルの例
「マリア様が 部活やめるってよ」
「ガス状生物 おじさん」
「ジキル博士と 時々、オトン」
「ズッコケ 40人の盗賊」
「我が家の 二十面相」
「吾輩は 電気羊の夢を見るか」
「限りなく透明に近い ばか」
カードゲーム「横暴編集長」は、東京ビッグサイトで開催された「ゲームマーケット2015」に出展、販売されたもの。現在は、ゲームをデザインしたジャンクションの通販サイトで、購入することができる。
小説タイトルの前後半を組み合わせて一番面白いタイトルを作るゲームをやった。「限りなく透明に近い ばか」とか「我が輩は メロス」とか作るんだけど「おじさん」というカードがオールマイティすぎてずるかった。結果「ガス状生物おじさん」が優勝 pic.twitter.com/s9fXJ5aCOE
— Naoya Ito (@naoya_ito) 2015, 12月 9
小説のタイトルを組み合わせて面白いタイトルを作るゲーム『横暴編集長』面白かった、下の句の「おじさん」がジョーカーで何にでも合う pic.twitter.com/C39TqAMzVq
— 赤ちゃんとビニールひも (@uasi) 2015, 12月 9
昨日の横暴編集長。
採用タイトル「戦闘妖精ピッピ」
編集の神は降りて来なかった気がします 涙
それでも明日はきっと来る!
http://t.co/P2RZ54ANQr
#横暴編集長#ジャンクションpic.twitter.com/sotvDrlV7Q
— Jスタ LINEスタンプ販売中 (@jstamp_jsta) 2015, 7月 30
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