ウサギのぬいぐるみを取り上げようとすると強烈なキックで死守するカンガルー
2015年4月15日（水）17時32分 BIGLOBEニュース編集部
ウサギのぬいぐるみを取り上げようとすると強烈なキックで死守するカンガルー(c)Mercury Press & Media Ltd
オーストラリア・ノーザンテリトリーのアリス・スプリングスカンガルー救助センターには、ロジャーという人間と同じくらいの大きさのカンガルーがいる。ロジャーは、ファンからもらったウサギのぬいぐるみが大のお気に入り。ぬいぐるみを取り上げようとすると、強烈なキックを食らうという。英DAILYMAILが報じた。
救助センターの責任者バーンズ氏は「ロジャーがファンからぬいぐるみをもらった時、彼はやさしく遊ぶだろうと思った。しかし、ウサギのぬいぐるみを渡そうとすると、ロジャーはすぐに奪い摂り、ぬいぐるみにベアハッグ（格闘技の絞め技）し、キックボクサーのようなキックを浴びせた」と語った。
また、バーンズ氏は「ロジャーは、男の中の男なのでグループの女性メンバーを守ろうとし、彼や彼の女性に近づくものに攻撃するのだろう」と推測している。
■出典：DAILYMAIL
