生き埋めにされた犬を散歩中の男性が救出 21歳の飼い主を逮捕(仏)
2015年8月7日(金)19時43分 BIGLOBEニュース編集部
生き埋めにされた犬を発見した男性が、自身のFacebookで救出の様子を伝え話題になっている。
生き埋めにされた犬を発見・救出したのは、パリ郊外で愛犬の散歩をしていたペドロ・ディニースさん。重しの付いたロープを首に結びつけられて、頭もほどんど見えない状態で地中に埋められていたという。ディニースさんは、周りの土を掘って助け出し、水を与えるなどした。
地元メディア「THE LOCAL fr」によると、その後、21歳の飼い主が逮捕されたが、生き埋めを否定。犬が逃げていったと主張したが、生き埋めにされた犬は10年以上関節炎を患っているため、自ら逃げたとは考えにくいとのことだ。この飼い主には、動物虐待により懲役2年と30,000ユーロ(約400万円)の罰金が科せられる可能性があるという。
Posted by Pedro Dinison 2015年8月2日
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出典:THE LOCAL fr