置いてくの? 散歩中にリードを落とされたワンコ悲しみのオーラを醸す
2017年1月30日(月)12時50分 BIGLOBEニュース編集部
哀愁漂う表情を浮かべる犬が切なくて愛らしいとTwitterで話題になっている。
14歳になる老犬・ソーヤくんは、この日も大好きな散歩へと出かけた。すると、飼い主が手袋を外した際に悲劇が起きる。ソーヤくんと飼い主を繋いでいたリードが道路に落下し、ソーヤくんは置いてけぼりに。やんちゃな犬なら、脱走する絶好のチャンスだが、ソーヤくんはそんな素振りは見せない。それどころか、悲しそうな表情を浮かべ、しょんぼりとその場に佇んでいた。リードがないまま飼い主が歩いたのは、わずか5、6歩。すぐにソーヤくんが横にいないことに気付き振り返ったところ、このような状態だったという。この後ソーヤくんは、気を取り直して散歩を続行、ご機嫌で帰宅したとのこと。
ちなみに、ソーヤくんは、いつも飼い主にベッタリで逃走をはかることはない。万が一、走っても、老犬のため飼い主にすぐ追いつかれるという。Twitterでは、ソーヤくんの姿が健気で可愛いという声が殺到。「ご主人…嘘やろ…?みたいな顔笑」「えっ!?置いてきぼり…早くボクに気づいて…な、お顔が愛おしい」「離れて行かないのは賢いですが、付いてこないところがかわいいw」といった声が寄せられ、4万回以上リツイートされている。
手袋を外した時にうっかりリードを落としてしまったらしく 5、6歩 歩いたところでソーヤの姿が横に無いのに気づき、振り返ったら悲しみのオーラに包まれていた。 pic.twitter.com/qYuqOWWp6s
— 東雲 鈴音 (@goen0414) 2017年1月29日