厳重注意を受けても愛嬌でかわすワンコ社員が話題に　畑の草取りをさぼって穴掘りばかり

2016年7月14日（木）19時35分　BIGLOBEニュース編集部

画像提供：金精軒（@kinseiken_jp）さん

「畑で草取りをしていましたが、サボって穴を掘ってばかりの社員がいたので厳重注意をしておきました」——この不届き者の社員は犬のゼニちゃん。厳重注意を受けたにも関わらず、愛嬌でごまかすゼニちゃんが可愛いとTwitterで話題になっている。

ゼニちゃんは、海外でも話題の「水信玄餅」を作っている山梨県の老舗和菓子店「金精軒」の社員犬。きな粉をたくさん使用する金精軒では大豆をメインに、落花生やエゴマといったお菓子の材料を畑で栽培している。この日は朝から畑の草取りがあり、社員犬のゼニちゃんも参加。しかし、ゼニちゃんは草取りを手伝わず、穴を掘ってばかり。さぼっている自覚があるのかは不明だが、注意をしても嬉しそうに舌を出したり鼻を舐めたりとキュートなテヘペロ顔を披露した。店長によると、穴掘り以外にも、子供を見つけて顔を舐めたり、顔を下げてきた大人の顔を舐めたりと、ゼニちゃんは業務外で大忙しだったという。

Twitterでは、注意を受けても愛嬌でかわす可愛いゼニちゃんに、「駄目だまるで分かってねぇｗ」、「厳重注意をテヘペロでかわす高等技」といった声や、「行ったら、会えますか、この社員さん」といった問い合わせも寄せられている。ゼニちゃんは、いつもお店にいるわけではなく、社長がいるときに会えるかもしれないとのことだ。

厳重注意を愛嬌でかわす社員犬