セコムが痴漢発言で炎上 カバンが当たっても「女性が不快に思えば痴漢」

2015年8月27日(木)11時18分 BIGLOBEニュース編集部

セコムが痴漢発言で炎上 カバンが当たっても「女性が不快に思えば痴漢」/画像はTwitter

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警備会社のセコムがTwitterに投稿した痴漢の注意喚起に批判的な意見が殺到し炎上状態となっている。


防犯情報を発信しているセコムはこの日、新手の痴漢として、体には触れないギリギリまで接近し女性の匂いを嗅ぐ「匂い嗅ぎ痴漢」「密着痴漢」が出現していると投稿。その上で「直接触らないでかばんを女性の体に押しつけても、女性が不快に思えば痴漢。」と発言した。


この発言が、「もう女性が気に食わないと思った奴全員痴漢」「ただでさえ冤罪とかあんのにそういうこと書くなよ」と、男性に配慮していないことに対して批判が殺到。また、「セコムさんは、痴漢冤罪の被害から男性を守るためのセキュリティサービスでも展開されたらどうですかね?」といった皮肉も多く寄せられている。


セコムは、これを受けて「『女性が不快と思えば痴漢』は『女性が不快と思えば痴漢に疑われることもあります』と言いたかったもの」であると謝罪したが、男性の冤罪の危険を周知しているような文面には思えないなどというコメントに溢れ、火に油を注ぐ事態となっている。


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