ド迫力の恐竜!稲わらで作った巨大な「わらアート」が凄いと話題に
9月2日(水)19時22分 BIGLOBEニュース編集部
巨大な恐竜の「わらアート」の画像がTwitterに投稿され、圧巻の迫力に驚きの声が挙がっている。
稲わらで作られた「わらアート」の恐竜は、人を丸呑みにしてしまいそうなほどの大迫力。ティラノサウルスの高さは5メートル、トリケラトプスの高さは4.5メートルと、その大きさは人間の2倍以上もある。
「わらアート」は、このほかにもカマキリ、コブラ、カニ、水に浮かぶアヒルが作られている。武蔵野美術大学の学生制作スタッフ38名が、7日間かけて作り上げた。
これらの作品は、新潟市西蒲区の上堰潟公園で開催の「わらアートまつり」で展示されたもの。「わらアートまつり」は、稲わらを活用した大小様々なアート作品の展示などを行う町おこしのイベントで、西蒲区と交流がある武蔵野美術大学に、稲わらを活用した催しが出来ないかと相談したことがきっかけではじまった。今年の「わらアートまつり」は終了したが、作品は11月1日まで展示されている。
目の周りのくぼみや筋肉の付き方など細かい凹凸にこだわって制作されたティラノサウルス
全体の重量感とカブトや角の構造にこだわって制作されたトリケラトプス
昆虫ならではの独特のフォルムと迫力ある仕上がりにこだわって制作されたカマキリ
目の周りのくぼみや筋肉の付き方こだわって制作されたコブラ
足の関節や大きなハサミの形こだわって制作されたカニ
水に浮かぶよう構造に工夫を凝らしたアヒル
わらアートできたよ???(*_*)!! pic.twitter.com/mZb8pbLFto
— ゴウダエイミ (@amymauscd) 2015, 8月 29