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ひきこもりの原因は“時代遅れな親の常識”?

ダ・ヴィンチニュース10月18日(日)10時30分
画像:『子どもがひきこもりになりかけたら マンガでわかる 今からでも遅くない 親としてできること』(上大岡トメ/KADOKAWA)
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『子どもがひきこもりになりかけたら マンガでわかる 今からでも遅くない 親としてできること』(上大岡トメ/KADOKAWA)
 SNSや動画投稿サイトで、友達や恋人を作るのは今やよくある話。しかし、オトナからすると「ネット上の繋がりは本当に安全なのか?」という気持ちはまだまだあるかもしれない。けれど、イマドキの若者にとっては、SNSがあるのが当たり前で、そこから恋や友情が始まることは何ら不思議ではないのだ。前置きが長くなったが、「ひょっとしたらあなたが思っている常識は、時代遅れかもしれませんよ?」というのが、今回のテーマ。

 イラストレーターでエッセイストの上大岡トメ氏の新著『子どもがひきこもりになりかけたら』(KADOKAWA)には、親の凝り固まった常識が、コドモをひきこもりにさせている可能性が書かれている。

 そもそも、ひきこもりって何? と思う方もいるだろう。厚生労働省が発表している定義によると、

「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交友など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他社と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念」

 ということらしい。あくまで定義なので、必ずしも「コレはひきこもりです!」と言い切ることはできない。というわけで、本書ではあらゆるひきこもりのパターンを紹介してくれる。例えば、親が希望する学校に入学したものの、馴染めずひきこもりに…というケースや、就職した会社の激務についていけず退職した後、ひきこもりに…というケース。ほかにも、教師と衝突してしまった、親から進路を反対されたなど、とにかく原因や理由はさまざま。

 さて、これらのケースを聞いて中には「最近のコドモは打たれ弱い」からと思った人もいるだろう。本書ではその考えを受け止めつつも、“待った”をかけている。

「ひとくくりに“コドモたちが弱くなってる”と見ないでその背景を見てください。コドモたちの時代と私たち親の若いころの時代とはいろんなことが違っていて大きいギャップがあるんです。れに気づくこと!! 親の常識がコドモたちには通用しないことがままあるんです。」—本書から引用

 今の若者は生まれた頃からネットがあって、SNSで常に誰かと繋がっていて、外に出なくても買い物ができる。一方、昭和の頃は遠くの人とのコミュニケーション手段が電話と手紙しかなかった。生きている世界がまったく違うのだ。就職にしてもそう。終身雇用の概念や、大企業が安泰という価値観はもはや過去のもの。その変化に気づかない親たちが、自分の価値観をコドモに押し付ければ問題が起こるのも仕方ない。

 本書では、ひきこもりになったコドモが、社会復帰できるまでの事例も紹介されている。メモのやりとりがコミュニケーション復活のきっかけになった親子もいれば、海外留学のために外に出るようになったコドモ、親戚を居候させたことが社会復帰に繋がったコドモなど、家庭により方法は異なる。一概に「こうすればいい」というわけにはいかない。そこにはひきこもり問題の難しさを感じざるを得ないが…。ただ、見方を変えれば、必ず最適な方法があるということ。家族間だけの問題と思わず、第三者を入れることが思わぬ変化をもたらすこともあるという。

 そういえば、筆者が高校生だった十数年前は、プリクラと個人ホームページの全盛期だった。それが今SNSに進化して、より拡散力が強く なっただけのことだ。きっと現役高校生だったら喜々として動画をアップしていたんだろうなぁと思う。気づかないうちに凝り固まった常識を改めて見直してみよう。

文=中村未来

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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア