切符のパンチカスで電車を描いたドットアートが凄いと話題に 製作した駅職員「もう二度としない」
2015年11月11日(水)16時51分 BIGLOBEニュース編集部
切符のパンチカスでつくったドットアートの繊細で素晴らしい出来栄えと、製作者の苦労がにじみ出たコメントが話題になっている。
大阪市営地下鉄・西梅田駅の地下通路に、ホームに停車した電車の白黒画像が展示されている。これは「四つ橋線開通50周年」を記念した展示の一部。一見、開通当時のモノクロ写真のようだが、近づくと白と黒の丸い紙を貼り合わせたドットアートだということがわかる。
このドットアートの素材は、153,600粒もの切符のパンチカス。切符の利用区間や料金、日付などが印刷された白ベースの表面と黒い裏面の明暗を組み合わせて、1990年に登場した新20系電車を再現している。パンチカスを1枚ずつピンセットつまんで貼り付けたというこのドットアートは、西梅田駅の職員が約300時間かけて製作したものだという。この作品へ製作者は「もう二度としない」と一言だけコメント。掛かった労力は計り知れない。
大阪市営地下鉄西梅田駅にて。
切符のパンチカスで作ったドットアート。
製作者の一言
「もう二度としない」 pic.twitter.com/NX4xY3zAOj
— たっくん (@Ta9mi9) 2015, 11月 10
@Ta9mi9早速と言うか仕事帰りに西梅田駅を毎日通過してますので拝見して来ました…さすがにコレは2度と製作したく無くなるでしょうね…製作された駅員さん…ご苦労様でした…( ´ ▽ ` ) pic.twitter.com/kZXOLBzwes
— ツッチ? (@k27e548275murcm) 2015, 11月 11