犬は喜び庭かけまわるとは限らない。犬だって寒すぎると危険?犬のサイズ別お散歩気温チャート図

1月12日(金)16時30分 カラパイア

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 モフモフした毛をまとっていているし、雪がコンコンすると喜んで庭かけまわるって歌にもあるし、犬は寒さに強いと思われがちだ。

 だがそんなこともない。もちろん寒冷地仕様の犬ならそれなりに耐性があるだろうが、そうじゃない犬もいる。その体感温度の差は思った以上に大きいようだ。

 個体差もあるので全部に当てはまるわけではないが、小型犬や中型犬の場合、気温4℃くらいから低体温症や凍傷のリスクが生じる犬もいるそうだ。

 海外のペット専門の保険会社が、何度以下ならお散歩を控えた方がいいか?わかりやすいチャート図を作成した。

【犬の体感温度指数をチャートに】

 欧米では今年特に寒く、アメリカを拠点とするペットの健康保険会社「ペットプラン」には「寒いけど何度くらいならお散歩大丈夫なの?」と飼い主の心配する声が続々と寄せられてきているという。

 このチャートは、「ペットプラン」の獣医師が作成したもので、アメリカのタフツ大学が気候条件による犬の反応から作った指標をモデルにしているそうだ。大型犬、中型犬、小型犬に分類されており、冬場の犬のお散歩の簡単な目安になるという。

※表にあるように、寒さに強い犬種や寒さに慣れている犬は出ている数値から-1として換算する。

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image credit:PETPLAN

【低体温症や凍傷のリスクにも個体差が】

 気温が4℃まで下がると、小型から中型の犬は低体温症や凍傷のリスクに直面する。大きい犬はもう少し長く耐えられるが、零下を切るとすべての飼い主が注意を払うことになる。

 気温が-1℃まで下がったら、あらゆる犬の飼い主が愛犬の散歩を短時間で切り上げるべきだ。なお、セーターやブーツなどを身に着けている犬であれば、用を足す程度の時間なら稼げるだろう。


【被毛や環境にも左右される】

 とはいえこのチャートはあくまでも目安に過ぎない。犬たちが耐えられる気温は、体格だけではなく被毛や環境などにも左右されるからだ。

 当然ながら、アラスカの犬ぞりレースに出場するほど寒さに慣れている犬や毛が厚い犬は、年老いた犬や弱っている犬より寒さをしのぐことができる。また、体が小さく、短毛の犬も寒さに強いほうではないだろう。


【お散歩の際は気温をチェック】

 なお、震えは低体温症の兆候なので、もし愛犬が震えていたら屋内に入れてやり、タオルや毛布などで体をくるんであげよう。それでも様子がおかしいようなら獣医のところに連れて行くことをおすすめする。

 犬種の情報などは当サイトでも何度かご紹介してきたが、このチャートだと犬たちの体感温度の違いがよくわかる。寒さが厳しくなるこの季節、大切な愛犬のお散歩の際はまず気温をチェックしたほうがよさそうだ。

via:mentalfloss / neatorama / petplanなど / translated by D/ edited by parumo

カラパイア

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