迷い子猫を発見。一晩だけ保護するはずが、先住犬を母のように慕うもんだから予想外のハッピーエンドに(アメリカ)

1月12日(土)11時30分 カラパイア

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image credit:Facebook

 アメリカ、ロサンゼルスである金曜の夜、シャラ・プラットさんが仕事を終え車を走らせていると、一組の親子が道端で子猫を囲んでいる様子を目撃した。

 「一体どうしたのだろう?」プラットさんは車を停車し親子へ事情を聞きにいった。すると親子は、子猫が1匹ぼっちでいたので、親猫や兄弟猫が近くにいないか探していたという。
・道端にいた迷子の子猫

 子猫が1匹でいる場合、そばに親猫がいることが多い。見知らぬ親子とともに子猫の家族を探していたプラットさんだったが、近くにそれらしき猫の姿はない。また状況的に近隣の家から脱出したとは考えにくい。

 道路は交通量も多い為、子猫は事故にあってしまう可能性が高い。放っておくわけにはいかないと思ったプラットさんは、一晩だけ猫を引き取ることにした。

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・翌朝保護施設に連絡しようとした所、まさかの展開が!?

 当初の計画では、プラットさんが一晩預かり、翌朝に保護施設に連絡しようというものだった。しかし、その計画は思わぬ展開から失敗に終わる。

 プラットさんにはすでに3匹の犬と猫を飼っており、これ以上動物を飼うことはできないと考えていたのだが、翌朝、プラットさんが飼い犬の1匹であるピットブル、ロキシーさん(5歳)に子猫を引き合わせた所、ベストマッチング!

 ロキシーさんはまるでむりやり引き離された我が子が戻ってきたかのように、母親のような仕草で愛情深く子猫の毛繕いを始めたという。

 子猫もロキシーさんにしがみついて懐いている。
 まるで本当の親子のようだ。

 その様子を見たプラットさんは「ひょっとしてこの子猫は来るべくしてうちにきた?」と考えたそうだ。

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・案の定、家族に迎え入れることに

 もうこの疑似親子を引き離すことはできない。

 プラットさんは施設への連絡は取りやめ、すぐに動物病院へ行くことになった。健康診断を受けた子猫は、拾われた通りの名前から「クレンショウ」と名付けられた。

 そこからはもうお察しの通り。

 クレンショウはロキシーさんのしっぽにじゃれついたり、大きな背中の上で寝るのが大好き。ロキシーさんもクレンショウを目に入れても痛くないくらいにかわいがっているという。

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 「クレンショウは私が道端から保護した6匹目の動物になります。」とプラットさんは語った。クレンショウはピットブルのママを手にしたのだ。

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 いつでもどこでも2匹は一緒。ロキシーさんは世話焼きタイプのママなのだそうで、クレンショウを放っておくことができないんだとか。

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 ロキシーさんとクレンショウの親子っぷりは下の動画で見ることができる。


Rescue Kitten Getting a Bath from Rescue Dog Mama


・残りの先住ペットたちも、すべて懐柔に成功

 更に人懐こいクレンショウは11歳のポメラニアン、ケイシーとも友好関係を結ぶことに成功した。頭と頭で意思疎通を図っている。

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 「クレンショウは日々大きく日々成長しています。トイレもしっかり覚えましたよ。」とプラットさん。

 こうしてクレンショウはプラットさんの家に、家族になじんでいった。

 さらにクレンショウは、先住猫のラッキーの心をもしっかり確実に射止めた。クレンショウさんはラッキーさんのモフふわしっぽにじゃれついて関心を引こうと一生懸命だそうだ。

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 先輩猫のラッキーさんとクレンショウは毛の模様もよく似ていて本当の親子のようだ。

 ひとりぼっちで寂しげに道路の片隅で鳴いていたクレンショウはもういない。今や庇護者がたくさんいて、クレンショウは無敵となった。

「一晩だけ」そんな言葉は猫の魅力の前では通用しないようだ。

References: written by kokarimushi / edited by parumo

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