謎の現象…寒くなるとぬいぐるみが勝手にコタツの中に なんと運んでいたのは母猫、暖かそうな場所に集める「母性がダイナミック」

2021年1月15日(金)16時13分 BIGLOBEニュース編集部

提供:コンドリア水戸(@mitoconcon) さん

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ぬいぐるみがコタツの中から発見される謎の現象が、母猫によるものであったことがわかり、この話を知った人の心をも暖めている。


キジトラの“なだ”ちゃんは、お迎えしてまだ約5ヶ月の猫。子猫を4匹ほど持つ母猫であるためか、とても面倒見がいい。先住猫と顔を合わせるたびに毛繕いや添い寝をしているという。そんな“なだ”ちゃんの家では、寒さが本格的になったこの1ヶ月くらいの間、部屋のあちこちにばら撒いておいたぬいぐるみが、コタツや猫ベッドの中などに入っていることが、たびたび。飼い主は不思議に思っていたそうだ。


“なだ”ちゃんが、鳴きながら何かを運んでいることを突き止めた飼い主は、鳴き声がするたびにカメラをスタンバイしていたという。そしてついにこの日、階段を上ってきた“なだ”ちゃんが口にくわえていたのは、ぬいぐるみ。それをベッドのフカフカしたところに寝かせ、前足で場所を微調整。さらに、何度も舐めて毛繕いまでしていた。


この調子で、毎日ぬいぐるみをせっせと運んだり舐めて毛繕いしている“なだ”ちゃん。別の日には、窓際に集めて日光浴させていた。飼い主によると、何故か人前では「あまりやりません。子供にちょっかいを出されないように目立たずやっているのかな?とも思います」と語っている。決定的瞬間を収めた動画も、何回も空振りした後のものだという。


この愛情たっぷりの行動を「母性がダイナミック」と飼い主が投稿したところ瞬く間に拡散。「愛おしすぎて涙が出る」「こんな感動的なことがホントにあるんですね」「私の心も暖かくなりました」「ぬいぐるみのママでもある」「愛情深い子 母の鏡だわ」といった声が寄せられ、大きな反響となっている。


BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

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