郵便局の前にいた犬はとても大きなジャケットを着ていた。それにはこんな暖かい事情があった(アメリカ)

1月15日(水)11時30分 カラパイア

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image credit:kristina.hollie/Instagram

 ペットはなんといっても家族の一員だ。犬は飼い主をとても思いやってくれるし、飼い主だっていつも彼らが幸せでいられることを望んでいる。

 アメリカのマサチューセッツ州で、飼い犬への犬に対する愛情が伝わってくる光景が目撃された。

 郵便局の前の木に大きなジャケットを着た犬が座っていたのだ。飼い主は、少しだけ犬を外で待たせておく間、寒くないようにと自分のジャケットを犬に着せてあげたようだ。
・バス待ちの女性、飼い主と犬の姿を見る

 マサチューセッツ州ケンブリッジのハードスクエアで、同僚とバスを待っていたクリスティーナ・ホリーさんは、飼い主の女性と一緒に用事をしている愛らしい犬を見つけた。

 飼い主は郵便局に行こうとしていたようだが、犬を連れて中に入れないことを知り、歩道に植えられてある木に犬を繋ぎ始めた。

 そして、次に飼い主がしたことが、ホリーさんの心をとても温めた。


・飼い主、脱いだジャケットで犬を包む

 この日、外はとても寒く風が強い日だった。ホリーさんが見ると、木に繋がれた犬は寒そうに震えていたという。

 それに気付いた飼い主は、すぐに自分のダウンジャケットを脱いで座っている犬に着せたのだ。

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image credit:kristina.hollie/Instagram

 しかし、背中に軽く着せただけでは、きっとジャケットが犬から滑り落ちてしまうと思ったのだろう。飼い主はしっかりとジャケットのファスナーを上げ、犬が寒くないように着せてあげた。

 飼い主からジャケットを着せてもらっている間、犬はおとなしく座っていたようだ。

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image credit:kristina.hollie/Instagram

・通行人ら、キュートで暖かそうな犬の姿に笑顔

 この様子から、普段も飼い主は犬をとてもかわいがっていることが伝わってくる。きっとこの日も、できることなら犬を外に放置せずに一緒に用事をしたかったことだろう。

 しかしそれが叶わなないため、飼い主はたとえほんの数分でも犬が快適に自分を待ってくれるように、優しい心遣いを見せたのだ。

 その光景を見ていたホリーさんは、飼い主が立ち上がりすれ違う際に「あなたがしたことはとても素敵で、思いやりが溢れているわ」と声をかけた。

 すると飼い主の女性は、「ありがとう!ただ、犬に寒いと思ってほしくないだけよ」と返してきたという。

 暖かいジャケットに包まれた歩道の犬の姿に、ホリーさんだけではなく他の通行人も目を留め、犬の写真を撮ったり、快適そうな犬の姿についてコメントし合ったりしていたようだ。

 その後、バスが来たため乗り込んだホリーさん。思わず、搭乗時に振り返って再び犬を見ると、犬はしっかりとジャケットを着て歩道に座り、愛する“ママ”を待っていた。

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image credit:kristina.hollie/Instagram

 その姿は、誇らしげでとてもハッピーに見えたとホリーさんは話している。

written by Scarlet / edited by parumo

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