小猫は雪の中寄り添っていた。真っ白い雪に埋もれていた3匹の黒猫が保護される。

2月1日(金)21時30分 カラパイア

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 極寒のカナダで、吹雪の中凍えている3匹の黒猫が救助された。気温はもちろん氷点下。一面に降り積もる雪の中で子猫たちは寒さに耐えていた。
 

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image credit:The Dodo


 カナダにてミルクを運搬中の運転手、クライド・コンプトンさんがトラックを走らせていた時、雪の中見慣れぬ物体を目にした。黒い何かが雪の中に埋もれていた。

 コンプトンさんは最初「黒い服が雪に埋もれている」と考えていたそうだが、もう一度よくよく見てみるとそこには3匹の子猫が凍えていた。

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image credit:The Dodo

 雪の中で身を寄せ合っていた子猫たちだが、周囲に人間の足跡も子猫たちの足跡もなく、車から放り出されたのではないかと推測されているそうだ。

 小猫が雪の中で凍えている様子を見つけたクライドさんが「猫たちを助けよう」と決意するのに時間はかからなかったという。

 すぐさま子猫たちをトラックに乗せ約19キロ先の自宅にていったん子猫たちを保護した。

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image credit:The Dodo

 クライドさんのお宅にはすでに元保護犬2匹と元保護猫が2匹いたため、クライドさんは地元のレスキュー団体である, Deer Lake Kitten Rescue (DLKR)に連絡を入れた。

 そしてDLKRは子猫たちの治療とシェルターへの移動の手配を開始した。
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image credit:The Dodo

 レスキュー団体の女性は子猫たちの発見当時の様子を「小さな全身に氷と雪が覆われていて本当にかわいそうな姿でした。車などから投げ捨てられたものと考えられますが、あまりの残酷さに胸が痛みます。」と語っている。

 無事に危機を乗り越えた3匹は、新たな猫生を送るべく名前が与えられることとなった。短毛のオスの子はフラーリー、長毛のメスの子はシヴァー、そして短毛のメスの子はストーミィと名付けられた。
 
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image credit:The Dodo

 シヴァーは呼吸器に感染症が発見されたものの、適切な治療を受け回復したとのこと。3匹とも生後10週間ほどと推測されているが、過酷な過去ゆえか平均より体重は軽めだそうだ。

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image credit:The Dodo

 3匹とも興味津々で驚くほど人懐っこいとのこと。現在は保護施設にて過ごしているそうだが、3匹の心身がすっかり回復してから3匹にぴったりの里親を見つける予定だという。

References: Paw's Planet/The Dodo/など / written by kokarimushi
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。

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