犬の脱走により新幹線が停止!捜索の末、行方不明に

3月10日(土)11時0分 わんちゃんホンポ


犬が線路内に侵入!?

走るジャックラッセルテリア


2017年12月19日、午後4時50分頃、岡山県岡山市にある山陽新幹線の岡山駅で起きた出来事です。


乗客が連れていた犬がホームから線路内に侵入してしまいました。JR西日本による話では、犬は線路内に侵入した後、行方不明になってしまったようです。


この影響により、相生—新倉敷駅間の上下線が一時運転を見合わせ、午後5時43分に速度を落としての運転が再開されました。


その後、JR西日本の職員が犬の捜索を続け、岡山一相生駅間の線路上で犬を発見しました。午後7時20分現在、犬を捕まえるため、同区間での再度運転を見合わせているとしましたが、犬を捕まえられなかったそうです。


逃げてしまった犬は2匹だったという情報もありましたが、その後、犬はどうなったのでしょうか。


どんな状況だったのか

キャリーケースとノーフォークテリア


犬はケージに入れられていたようなのですが、なぜ脱走してしまったのでしょう。


お水やおやつを与えるために飼い主さんがケージと扉を開けた瞬間に脱走してしまったのか。ケージの扉がしっかり閉められておらずに脱走してしまったのか。どのような経緯があったのかは明らかにされていません。


犬が脱走してしまい、新幹線に遅れが出てしまったとき、SNSには多くのコメントが投稿されました。


  • 犬は相生方面に向かった模様!
  • 新幹線は来ないのにテレビ局はどんどん来る…
  • 犬が確保できないため最も遅い速度で運行するようです
  • 犬なら仕方ない…犬の無事はすべてに優先する
  • 犬そのものは悪くない!飼い主が悪い!
  • 犬は確保されていないのに新幹線走らせちゃうの?

中には、新幹線が遅れてしまっていることにイライラを隠せないコメントも寄せられていました。


犬は見つかったのか

走る黒い犬


19日の午後7時前に岡山駅から新大阪方面に4kmほど進んだところで犬を発見したようなのですが、再び姿が見えなくなり、JR西日本は犬の捜索を打ち切ったとしています。


犬を捕獲することはできなかったが、20日は始発から平常通りの運行予定だとし、その後、犬がどうなったのか、飼い主さんと再会することができたのか、情報を得ることができませんでした。


犬の脱走を防ぐために必要なこと

笑顔のポメラニアン


この出来事は駅のホームで起きましたが、犬の脱走はいつどこで起きるかわかりません。


“うちの子は脱走しないので”
“呼んだら来るので”


と安心している飼い主さんが多いようですが、過信してはいませんか?


ケージの扉を開けない!

今回の事に関しては、「ケージの扉を開けない」「扉をしっかり閉める」「扉に鍵をつける」などの対策によって防ぐことができたのではないでしょうか。


新幹線に犬と一緒に乗車するときは必ずケージに入れる必要がありますが、今回脱走してしまった犬もケージに入っていたでしょうし、飼い主さんがケージの扉を開けたことが原因となり脱走してしまった、もしくは、ケージの扉が開いてしまう何等かの原因があった、ということなのではないでしょうか。


犬はなぜ脱走するのか

もし、ケージの扉がしっかり閉まっておらずに犬がケージの外に出てしまったとしても、「来い」「おいで」などの飼い主さんの指示にしっかり従うことができれば、脱走したり線路内に侵入したりなどの大事にはならなかったと思います。


犬が脱走してしまう心理を理解しておくのも良い対策になるのではないでしょうか。


犬が脱走してしまう心理のひとつとして、“飼い主さんをリーダーとして認めていない”ということが考えられます。犬の本能として、安心と信頼のあるリーダーの元から立ち去るということは考えられないのです。
愛犬との上下関係や信頼関係が築けておらず、スキンシップやコミュニケーションが足りていないことが原因かもしれません。


もうひとつ、“好奇心が満たされていない”ということも考えることができます。
お散歩や運動が不十分であることなどが原因となり、ストレスがたまったり、好奇心が満たされず、脱走してしまう犬も多いようです。


ただ毎日の習慣として、何となくお散歩させるのではなく、近所であってもいろんな場所を歩いて「お花がキレイだね」「雨が降りそうだね」とコミュニケーションを楽しんだり、時間があるときにはちょっと遠出してみたりしましょう。


犬にいろんな刺激を与え、好奇心を満たしてあげることで脱走を防ぐことができるのではないでしょうか。


まとめ

見上げるビーグル


うちの愛犬たちも「来い」や「おいで」にしっかり従うことができるよう、日々トレーニングしているのですが、どんな状況や環境においても完璧にできるという自信は正直ありません。


急な環境の変化によって脱走してしまう可能性もあると考えています。


ポメラニアンの場合、ケージに入って移動するときには、ちょっと大袈裟に思われるかもしれませんが、ホームセンターで買った丈夫な南京錠を扉につけています。ケージの中に入っている間もハーネスとリードをしたままです。


ミックスの中型犬の場合、歩いて移動しているとき、環境の変化でオドオドしてしまったり、ソワソワして落ち着きがなくなってしまったり、急に走り出してしまったこともあり、「首輪にリード + ハーネスにリード」という二重の脱走対策をしています。あまりにも落ち着きがないときには、15kgの愛犬を抱っこで移動したこともありました。


みなさんは、愛犬と出かけるとき、どのような脱走対策をされていらっしゃるのでしょうか。



(提供:わんちゃんホンポ)



わんちゃんホンポ

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