犬が窓ガラスを舐める理由と対策

4月25日(水)16時0分 わんちゃんホンポ


犬が窓ガラスを舐める理由とは?

舐める犬


病気が理由の場合

犬が異常にガラスを舐め続ける場合は病気の可能性があります。
考えられるのは胃腸の不調、ホルモンの異常、神経の病気です。
胃腸の不調の場合、不快感からガラスを舐めるといった行動を取ることがあります。原因としては誤飲による胃炎や内臓の疾患、リンパ腫など様々です。
もし嘔吐もしているようであればすぐに病院へ連れていきましょう。
ホルモン異常の場合は副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)によって水をたくさん飲んだり、食欲が増加したりしたためにガラスを舐める衝動にかられるということがあります。
神経の病気の場合は脳の機能に結びつく病気が原因で、ガラスを舐める犬もいます。
一時的にですが車酔いをした際にもガラスを舐めることがあります。


心理的な理由の場合

犬の心理的な問題が理由でガラスを舐める場合があります。
ストレスや欲求不満があるとガラスを舐めることがあります。
飼い主さんに構ってほしかったり、ここにいることをアピールしたり、外にでたい気持ちを表したり、色々な意味があります。
犬は賢いのでガラスを舐めると構ってもらえると学習すると、次からそれを繰り返すようになります。
また不安などの代償行為としてガラスを舐めるといった行動をとる犬もいます。
ひとりでのお留守番が慣れていない、聞き慣れない音がする、飼い主さんの起源が悪い……など様々な理由から不安になり、癖になってしまうことがあります。
他にもシニア犬の場合は認知障害が原因でガラスを延々と舐めることがあるので、もし愛犬が年を取っている場合は他の行動も観察してみて認知に問題があるようであれば病院で相談してみると良いでしょう。


飼い主さんができる対策

窓の外を見る犬


獣医さんに相談する

あまりにもガラスを舐める場合は一度獣医さんに相談してみたほうが良いのかもしれません。
健康に問題はないか調べてもらうと安心ですよね。
体に問題がないかを確かめておくとその後どういった対処法を取るかを考えることができます。
また獣医さんは一般の人に比べてたくさんの犬を見てきています。どのような対処法があるのか聞いてみて参考にすると良いでしょう。


遊びの時間を増やす

ストレスや欲求不満が原因の場合は、犬とのコミュニケーションが不足しているかもしれません。
もっとも簡単でかつ定番なのが、犬との時間を増やすことです。
今日からできる対処法なのですぐに試してみてください。
おもちゃで犬のテンションが上がりすぎるのであれば、マッサージをしてあげても良いでしょう。
とにかく犬の相手をしてあげることが重要です。余裕があれば話しかけたりしてみても良いかもしれませんね。
日頃から接する時間を増やすように意識するとコミュニケーションが取りやすくなります。


苦味スプレーを塗ってみる

一般的に噛み癖をなおすために使う苦味スプレーをかけておくのも方法のひとつです。
犬の体には害のない成分が使われているものを使うようにしてください。
犬が嫌がる臭いや苦味があるので、舐めるのを嫌がるようになります。
スプレーのほかにもジェルタイプのものもあります。
ペットショップやホームセンターなどで販売されていますので、試してみてください。


ガラス以外を舐める場合

口をなめる犬


飼い主さんの口を舐める

犬が飼い主さんの口を舐める場合は「大好き!」という気持ちがいっぱいのときです。
犬の習性で自分よりも上の者に対しては口を舐めて愛情を伝えす。
そしてもうひとつは母犬に食べ物をおねだりするときに口を舐めます。
どちらにしても飼い主さんにとても愛情を持っていることが確認できる行動です。
しかし動物からうつる感染症などもあるので、犬に口を舐めさせないようにしてください。
かわりに顎の下を撫でてあげたりすると喜ぶので、撫でてあげましょう。


飼い主さんの足を舐める

飼い主さんの足をペロペロと舐めるのは遊んでほしい、構ってほしいときです。
口を舐める場合と同じように愛情はあるのですが、特に遊んで欲しいときに足を舐めるようです。
他にもズボンやスカートをひっぱったり、足元をウロウロしたりしますのでわかりやすいかもしれません。
こういった行動を取ったときはいっぱい遊んであげてください。
遊んであげることで犬の欲求は満たされ、問題行動などを起こしにくくなります。


まとめ

舌なめずりする犬


犬がガラスを舐めるのにはちゃんとした理由があるはずです。
体に異変はないか、普段の行動におかしなところはないか、コミュニケーションは不足していないか、色々な原因が考えられますね。
ひとつひとつ確かめて解決していきましょう。
どうしても自分では無理、という場合は獣医さんやドッグトレーナーさんに相談してみてください。
彼らはプロですので、一般の方よりも対処法を知っています。
犬の行動には理由があるということを頭に置いておけば、他の困った行動にも対処できるようになりますので覚えておいてください。



わんちゃんホンポ

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