だってしょうがないじゃない、犬だもの。人間を誘導しながらうっかり大好きなお店に入っちゃった盲導犬

5月2日(水)11時30分 カラパイア

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 盲導犬は、ユーザーさんに対して「道案内」をする犬ではない。ユーザーさんが選んだ道を安全に歩けるように導くのだ。ユーザーさんの命を預かっているといっても過言ではない。

 だからもちろん、厳しい訓練を受けてきている。仕事の途中でどんなに気をそそられるものがあっても平然と通り過ぎる……はずなのだが。

 だってしょうがないじゃない。「人間だもの」ならぬ「犬だもの」、どうしてもこれが気になって仕方がない、ってことだって、時にはあるよね。

 これくらいならユーザーに危険が及ぶわけでもないし、たまにはそんなうっかりがあってもかわいらしくっていいじゃない。

【盲導犬タイのお茶目な行動】

 盲導犬のタイとユーザーであるダニエルさんは、大学の休暇で帰省中のある日、姉妹のミシェルさんと、二人の父親と共に買い物に出かけた。

 3人と1頭がショッピングモールのある部分に差しかかったとき、父親がミシェルさんに何事かをささやいた。そこで、ミシェルさんは念のため、カメラを構えてみた。

 すると、ほら、この通り。
私の姉妹の盲導犬が、こっそりとこのお店に連れてったのよ!だから犬って大好き。

 タイがさりげなく進路を変更して入っていったお店には、「クール・ドッグズ・ギア」(カッコイイ犬用品)の看板があった。

 実は、以前にここを通った時にも、タイはこの店に入っていったのである。そのときに一緒にいた父親がミシェルさんに教えたので、撮影できたというわけだ。

他の点ではダニエルにとっても忠実なの。

 寄り道はしても、「ユーザーの安全を確保する」という盲導犬の本来の役目はしっかり果たしているタイである。

 茶目っ気たっぷりなのは生まれつきの性質らしい。ダニエルさんの元にやってきて一週間後には、ケーキに頭からダイビングしてのけたそうだ。

「今度は僕が買い物する番だよ」って言ってるみたい。

【タイだけじゃなかった!お茶目な働く犬たち】

 ミシェルさんのツイートに対して、多くの人から「似たような経験がある」というリプライが寄せられた。

私の補助犬も時々こういうことやるわ!偽のアラートを出すのよ、おやつがもらえるから。

盲導犬のスパーキーはスーパーでペット用品の棚に連れて行こうとする。

ハハ、古典的な盲導犬の振る舞いね!リリックはいつも公園に連れて行こうとするのよ。

 ダニエルさん自身は、お行儀のいい犬よりお茶目な犬のほうを好むそうだ。「色々やらかすタイプの犬ってのはいるわ、それは単に、賢すぎるからなのよ」

References: Mashable / BuzzFeed など / written by K.Y.K. / edited by parumo

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