なぜ猫は飼い主のベッドに入ってくるのか?そこには猫なりの愛があった!【ニャンコハック】

5月25日(土)11時30分 カラパイア

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 猫はわりとマジで良く寝る、「寝子」なんて別称もあったりするぐらいで、一日平均すると16〜20時間ほど寝るという。

 日中はお気に入りの場所でごろ寝することが多い猫だが、飼い主が夜、ベッドに入って寝ようとすると、それに便乗してベッドや布団に乗っかってきて、一緒に寝ようとする猫も多い。

 愛猫の添い寝はうれしいに決まってる。だが猫は気まぐれ。ちょっとでもモゾモゾするとどっかにいってしまうので、息を止めるレベルで動かないでいること山のごとしな飼い主もいる。

 布団の上からちょうど内臓部分あたりに乗ってこられると、重いし息苦しいことこの上ないのだが、それでも猫がどこにもいってしまわないようにそれを耐える。猫の飼い主って結構そういうところあるよね?

 でもってタイトルに戻るが、なぜ猫は飼い主が寝ようとするとベッド(布団)に入ったり乗っかってくるのか?ということだ。その理由に迫ってみよう。
 海外の、猫愛好家サイトによると、猫が飼い主のベッドに入る主な理由は3つあるという。

・1. 暖かさを求めて

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 ご存知のように猫は暖かい場所を好む。

 閉じたノートパソコンの上や暖房器具、日当たりの良いスポットで丸くなる猫たちは、まるで熱源に引き寄せられる磁石のようだ。

 飼い主のぬくもりも熱源の1つだ。ベッドで飼い主に寄り添う猫たちはそのぬくもりを獲得しているのだ。だが、飼い主の体温だけが目当てというわけでもなさそうだ。

 
・2. 安全を求めて

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 野生下の動物にとって睡眠は危険が伴う状態でもある。目を閉じていれば天敵に攻撃されるリスクも高まる。

 こうした本能を持つイエネコも、信頼できる飼い主のそばなら深い眠りについても安全だと思っている。

 彼らにとって飼い主は、不安を和らげて安心を与えてくれる巨大な毛布みたいなものだ。何があっても、飼い主のそばにいれば一緒に生き延びられる。逆に飼い主に何かがあった場合直ぐに助けることができる。猫はそれを知っているのだ。

 
・3. 結局は愛

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 つまりはそういうことなのだ。
 猫は飼い主を愛しているからベッドに入る。

 猫の愛情表現は複雑で理解されにくい部分もある。犬のように、常にわかりやすくしっぽを振って飼い主の顔をなめるようなストレートな表現をあまりしない。個体差もあるのだが、どちらかというとツンデレ属性だ。

 時に飼い主にすり寄ってキスをしたり、前足で顔をなでさすったり、気づけば飼い主の目の届く場所にいる(でも偶然を装ったりする)のは、すべて彼らなりの愛情表現だ。それに気を良くした飼い主が思いっきりかまおうとするとツーンとどこかにいってしまうが、それも彼らの愛情表現なのだ。

 だが確実なのは、飼い主のベッドに入って来るという行為は「心からあなたと一緒にいたい」という猫からの明らかなサインだ。

 さらに添い寝は信頼を示している。飼い主の匂いがお気に入りの猫にとって、それは心和らぐひとときなのだ。

 もし猫があなたのベッドに入り込んで添い寝をするなら、それは良い兆しだ。あなたの猫は暖かく安全で愛に満ちている。


・添い寝だけじゃない。猫の愛情表現は多様

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 もし猫がベッドに入らなくても気を落とさないで欲しい。前述したように彼らの表現は多様であり、添い寝以外の独特な仕草で愛情を示す猫もいるからだ。

 また人によっては猫の添い寝が苦手な飼い主もいるだろう。

 猫と寝るのは確かに楽しい。が、快適じゃない時もある。例えば猫が胸に乗っかったままの目覚めは、心地良いとは言いがたいものがある。

【関連】飼い主が寝ている間に猫は何をしているのだろう?隠しカメラで撮影してみたところ、愛情と殺意が交差していた(タイ):カラパイア

 複数猫を飼っていると全ての猫に布団の上からブロックされて身動き取れないという飼い主もいるが、すべては彼らの愛情。その重さは愛の重さなのだ。

References:iizcatなど /written by D/ edited by parumo

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