ある日突然ポストにファンレターが!宛先はなんと猫だった(イギリス)

5月27日(月)11時30分 カラパイア

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twitter@mielebeep

 ペットはいつだって飼い主を元気づけてくれる存在だ。楽しいときはよりハッピーに、悲しいときはその悲しみを癒してくれる。

 イギリスのノッティンガムに住むカレン・ミーレさんは、あまりハッピーではない1週間を過ごしていた。憂鬱な気持ちで帰宅すると、ちょっぴりやんちゃでユーモアたっぷりの愛猫チップスがいつものように出迎えてくれた。

 それだけでも心救われるところだが、この日ポストに入れられていた手紙により、曇っていたカレンさんの心がパアッ!と明るく晴れたのである。
・ポストに投函されていたのは猫へのファンレター

 その日、カレンさんが手にした封筒には、

飼い主さんへ
あなたの猫、本当に可愛いわね
私、いつもあなたの猫を見ているのよ(ジーンより)

と綴られていた。

 更に封筒の中には窓から外を眺めているチップスの写真が入っていた。


 写真の裏には、きちんと「2019」と撮影した年までもが書かれてあった。それを見たカレンさんの心は一気に温かくなった。


 チップスは、窓辺に座って通りを眺めるのが好きなのだそうだ。その姿を見た見知らぬ誰かが、チップスの写真を撮影し、わざわざプリントアウトしてカレンさんに届けてくれたのだ。

 誰だって最愛の存在を褒められたらうれしい。ジーンさんの行為を「素敵なジェスチャー」とポジティブに受け止め、この予期せぬ親切な行為を嬉しく感じたカレンさんは、その写真と共にツイッターに投稿し、シェアした。

 ところが、これが更なるサプライズの喜びを得ることとなったのだ。


・ツイートが拡散されファンレターの差出人に伝わる

 このツイートが予想以上に拡散され、多くのユーザーが注目した。カレンさんの近所に住んでいる住民のローラ・パターソンさんの目に留まった。

 ローラさんは、ジーンさんにこのことを知らせたのだ。

 ジーンさん自身はツイッターをしておらず、自分がカレンさんに渡した写真がツイッターで話題になっていることなど知るはずもなかった。そしてもちろん、カレンさんに会ったこともなかった。

 しかし、ローラさんはジーンさんに、彼女がしたささやかで素敵な行為にどれほど多くの人が注目しているかを話した。


・ファンレターの差出人、ついに猫との対面!

 これがきっかけとなり、ジーンさんと猫のチップス、カレンさんは対面が叶った。ジーンさんは、ツイッターに寄せられた多くのコメントを見てとても喜び、感動していたようだ。

 また、カレンさんはジーンさんをお茶に誘い、「いつでも好きな時にチップスに会いに来てね」と伝えたという。


 この投稿を見た多くのユーザーからは、「私の周りにもジーンさんのような人がほしいな」という声が寄せられたそうだ。

 ジーンさんは本当にチップスのことをいとおしく感じていたのだろう。そしてチップスのことを素晴らしいと感じている人が他にもいることを伝えたかっただけなのかもしれない。

 でも、そう思っていても、わざわざ写真を撮影し、それを現像して手紙に託すという行為はなかなかできないものだ。

ジーンさんの行為は、周りの人をやさしい気持ちにしたようだ。あるユーザーは、「ジーンさんのような人がもっと増えたら、世の中はきっといい場所になるね」とコメントしている。

 なお、すっかり有名になったチップスは、現在インスタグラムでもフォロワーを楽しませている。


written by Scarlet / edited by parumo

カラパイア

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