家猫ならぬ家ピューマ。身体が小さく野生では暮らせないピューマをペットにした夫婦がロシアにいた

6月6日(水)21時30分 カラパイア

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 ロシアのペンザという町に住む、アレクサンドル・ドミトリエフさんとマリヤさんご夫婦。ごく普通のスタイリッシュなアパートに住み、ごく普通のクールなファッションに身を包むイケメンと美女のカップルには、ごく普通じゃないペットがいたのである。

 そのペットとは、しなやかな身体に鋭い牙、マウンテンライオンの別名を持つネコ科の野獣、クーガーともピューマとも呼ばれるあの生き物だったのだ。



 英語ではクーガー、ほかの地域ではピューマと呼ばれるこの生き物。ペットとしてつけられた名前はメッシという。

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 メッシは通常のピューマに比べ、身体が3割ほど小さいというハンディキャップを持っている。野生の世界ではおそらく生き延びることができず、淘汰されてしまったろう。

 ふれあい動物園で、幸せとは程遠い生活を送っていたメッシ。劣悪な環境で体調も崩していたメッシに一目ぼれして、おうちに引き取ることにした2人。ちょっと待て、ロシアでは簡単に猛獣が飼えるのか?

 どうやらペットパスポートがあれば、たいていの動物が飼えるらしい。さすがおそロシア、プーチンの国である。

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 もちろんだからといって、一般のご家庭でピューマを飼うのは簡単ではない。この2人はそれも覚悟のうえで引き取ったのだ。

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 毎日毎日、お世話は大変。ブラッシングをしてやり爪を切ってやり、食事は1日2回、新鮮な生肉を一食につき1.5kgずつ食べるという。もちろん栄養にも気を遣わなければならない。

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 そしてしつけのトレーニングにも通っている。え、わんこといっしょ?
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 そう、メッシは犬たちといっしょに訓練を受けているんだって。

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 好きなものはお風呂とご主人、そしてトイレットペーパーに段ボール箱。りっぱなビッグキャットである。

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 このおうちには先住猫のスフィンクス、キーラさんがいて、微妙な距離感でいい関係を築いているみたい。

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 そうそう、知りたいお友だちがいるかもしれないので付け加えると、メッシのトイレは、お風呂のバスタブだそう。まあサイズ的に納得できるが。

 猛獣を自宅でペットとして飼うことに関しては、もちろん批判も多いわけで、周囲の人たちもあたたかく見守ってくれるばかりではない。2人ともそれはよく理解しているし、また安易に猛獣をペットにすることには反対している。

 メッシのエブリディライフに興味を持ったお友だちは、YouTubeチャンネルインスタグラムに会いに行ってみるといいと思うよ。

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。

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