大阪地震で猫の脱走相次ぐ 網戸を破ったりベランダから飛び降りたり…SNSで情報提供求める
2018年6月18日(月)17時7分 BIGLOBEニュース編集部
大阪府北部を震源とする震度6弱の地震が発生し、揺れに驚いた飼い猫が家から逃げ出してしまったという投稿が相次いでいる。飼い主たちはSNSなどを通じて情報提供を求めている。
兵庫県尼崎市西昆陽では、白とグレーのはるひ(12歳)と三毛猫のピース(2歳)が地震に驚き、窓の網戸を破って外に出てしまった。はるひはリボンが付いた赤色の首輪をしており、名前を呼べば近寄る大人しい猫。ピースは呼んだら返事はするものの人が苦手で、首輪はしていないとのこと。飼い主は朝からTwitterで目撃情報を求めている。
同様に猫が逃げたという投稿は多数。大阪府茨木市では茶色のスコティッシュフォールドのハル、大阪府摂津市学園町付近ではメスのシャム猫、大阪市淀川区十三駅付近では5階から飛び降り、怪我をしている可能性があるアクアなど、多くの飼い主が情報提供を求めている。また、いなくなったと思ったら揺れで開いた引き出しの奥や、押し入れの隅に逃げ込んでいたという報告もあがっている。
飼い主の情報提供依頼には協力を申し出る声のほか、家の近くで隠れていることも多いこと、いつもの声のトーンで呼んであげることなど、迷い猫を確保するためのアドバイスも寄せられている。
今朝の地震で
— aki×aki (@kattuchi) 2018年6月17日
網戸を破って 猫が2匹脱走しました
見かけたら
ご連絡ください
はるひ 8キロ 白にグレー
ピース 4キロ 三毛猫
尼崎と伊丹の境目付近です pic.twitter.com/wdtatBvFJ7