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獣医師との関わり方 〜いろいろな先生〜

わんちゃんホンポ8月13日(日)16時0分

かかりつけの動物病院

青い服の女性と犬


愛犬が病気になった時や 怪我をした時 、かかりつけの獣医さんがいると安心です。特にワンちゃんの場合、フィラリアの予防やワクチンなど獣医さんにかかる機会は多いと思います。
愛犬が病気になった時、安心して一緒に病気と闘ってくれる獣医さんを探してあげる事が飼い主の務めだと思います。


いろいろな先生

男性医師


動物病院の先生にもいろんな先生がいます。
開院して 20年以上の重鎮の獣医さんや重鎮の獣医さんの元で勉強する代診の若い獣医さん、夜間の動物病院で救急の経験を積む獣医さん、1人で開院し試行錯誤してコツコツ患者さんを増やしていく獣医さんなど、いろいろな獣医さんと一緒に働いてきました。先生によっては金儲け主義や、動物に対して愛情のない先生もいると聞いた事があります。ですが、有り難い事に私が今までに出会った獣医さんは、私にとって貴重な経験をさせてくれた尊敬できる先生たちばかりでした。
動物は人の病院のように医療保険がないので、任意の保険に入っていないと治療費はどの動物病院でも高いと感じるでしょう。ただ、今の時代は昔に比べると動物病院も増え、インターネットの口コミなどもあります 。料金が高いとか腕が悪いとか、悪い噂がたてばたちまち潰れてしまいます。動物病院は病院ですが 、サービス業に近いのではないかと思います。正直激務です。時間外に診察に来る方もいますし、深夜に電話が鳴れば緊急の場合は2時だろうが3時だろうが診察に行く先生もいます。それに手術時の麻酔のリスクや予想外の急変が起こる事もあるため、精神的ストレスは多いです。頑張りすぎて体を壊したり、プライベートを犠牲にして働いている先生も多いのです。


良い獣医さんとは

薄緑色の服の女性と犬


私の考えですが、いい獣医さんとは、人によって違うと思います。
例えば重鎮の獣医歴が長い先生は、いろいろな経験をされているので症状を聞いただけでその病気を疑い治療に入ります。たくさんの検査を望まない飼い主さんにとっては、安心できる存在です。
でも「あの重鎮の先生は腕はいいけど、怖いからいろいろ聞けない。」と言われた事があります。
若い獣医さんは、経験が浅い分いろいろな病気を疑います。しっかりとした検査をして、思ってもみない病気を発見したりします。重鎮の先生とは違い、いろんな治療法を模索し試行錯誤しながら飼い主さんと相談しながら治療に入ります。
でも「あの病院の先生は優しいけど検査ばかりでお金掛かるしちょっと頼りない。」と言われたりもします。
また、人の病院と違い、外科・内科・眼科・歯科に分かれていないのですべての治療を獣医師1人で行います。先生によって手術が得意な先生や内科的治療が得意な先生など、先生によって得意不得意もあると思います。


セカンドオピニオンと治療への参加

診察台に座っている犬


もしかかりつけの先生に疑問が生まれた場合は、セカンドオピニオンとして別の病院に相談してみる事を私はおすすめします。一度別の病院に行ってみて、他の意見を聞く事で思ってみなかった治療法や、やっぱりかかりつけの先生がいいと気がつくこともあるはずです。先生によって治療法は少し違ったり、新しい治療法を取り入れている獣医さんもいます。同じ治療でも、入院のストレスを考えて通院にしたりと犬の性格や状況によって少し治療法を変える場合もあります。
また、すべてを獣医師に任すのではなく、飼い主さん自身が愛犬にとって1番いい方法を選択してあげるのも大事なことだと思います。
よく「先生にお任せします。先生がいいようにして下さい。私はよく解らないので。」とおっしゃる方もいます。
信頼して任せて頂けるのはうれしい事ですが、自分の考えや疑問もあると思うので、その疑問を聞いてみて下さい。その疑問からまた違った治療法が見つかる事もあります。飼い主さんの一言で、問題が解決する事もあります。任せきりにするのではなく、一緒に治療していくことが大切だと思います。


最後に

ミニチュアダックス


この記事を書こうと思ったのは、かかりつけの先生の元でずっと治療してきた飼い主さんが、治療に対する疑問から私が働いている動物病院にやってきたことがきっかけです。
かかりつけの先生は、老犬だから無理をしないと温存治療を選択しましたが、飼い主さんとしては無理をしてでも完治を目指したい気持ちでした。しかしコミュニケーション不足から意見が合わず時間だけが過ぎ、私が働いている動物病院にやってきた頃には既に手遅れの状態になっていました。
犬は獣医さんを選べません。飼い主が選んであげることが大切です。納得して治療を行っていくことが私たち飼い主が愛犬の為に出来る1番大切なことだと思います。



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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア