犬が家の中でも怯えてしまう5つの原因

9月17日(日)17時0分 わんちゃんホンポ


犬が家の中でも怯えてしまう原因

怯える犬


「愛犬が急に怯え始めたけれど、何に怯えているのか全くわからない」という経験はありませんか?私たち人間にとって、日常生活の中で起こる当たり前の状況でも、犬にとってはとても怖いものなのかもしれません。


特に、犬は嗅覚はもちろん、聴覚がとても優れているため、音にはとても敏感です。今回はそれらも含めた具体的な原因をご紹介します。


①雷の音

雷


こちらは代表的な犬が怖がる音ですね。人間でも怖いと思う自然界の大きな音ですから、犬にとっては私たちに聞こえるよりも遥かに大きな音に聞こえています。そう考えるととても怖いと思いませんか?


また犬が雷を怖がる理由は音だけではありません。外が見える場合には、雷の光が怖いという犬もいますし、雷が発生することで気圧が変化するため、それによって不快感を感じ、不安になる子もいます。


もしも雷に対して異常な反応を見せるようであれば、雷恐怖症かもしれないので、一度獣医さんに相談してみると良いでしょう。


②花火の音

花火大会


犬の聴力は正確な数字は明確にされていませんが、人間の約4倍だといわれています。そのため、遠くの花火の音は人間には聞こえなくても、犬には聞こえているということが多いため、私たち飼い主が「なんで怖がっているんだろう?」と思って調べてみると、その日のこの時間は花火が行われていた、ということもあります。


花火の上がった時に発される破裂音は、犬にとってはとても怖い音として知られているため、必要以上に不安になってしまうのでしょう。


③テレビから聞こえる音

テレビを見る犬


人間との生活に慣れてきた成犬はあまり反応することはありませんが、まだ小さな子犬である場合、テレビから聞こえる音も「近くで何か起こったかも」という恐怖心に駆られ、怖がることがあります。


特に上記で挙げた雷や花火の音はもちろん、タイヤがスリップした音などにも反応を示す子は多いです。


特に怖い音でなくても、テレビの音量が大きいだけでも驚いてしまい、部屋の隅で震えてしまうという子もいますので、できるだけテレビの音量は下げてあげるのが良いでしょう。


④物が倒れる時の音

倒れるコーヒーカップ


先ほど犬の聴力は人間の約4倍だとお話ししましたが、物が落下する音に対しては、より優れた聴力を発揮し、人間の約400倍と言われているのです。想像がつかないくらい凄いですよね!


物が倒れる時の音は物が落下する音と同じ種類のため、私たちが耳で聞いた倒れる音の400倍の物音となって犬に聞こえていることになります。想像すると怖いかもしれません。


⑤傘が開く音

傘に入る犬


愛犬が玄関までお見送りしてくれるというお家の場合、雨が降った日には飼い主さんが玄関で傘を開くことも多いでしょう。実は、この傘が開く音も犬にとっては「突如響き渡る大きな音」となりますので、怯えてしまうことがあります。


傘が開く物だと既に認識しており、尚且つ傘が開く音になれてしまっている犬は「怖いものではない」と理解しているため、怖がることは少ないですが、それを理解していないと「急に音を出して大きくなったぞ!」と警戒し怯える子もいます。


そのため、怯えるようであれば、雨の日は玄関までついてこないよう、リビングなどで待つように指示をしたり、普段から傘に慣れさせるなど対処すると良いでしょう。


犬が怯えてしまったら?

布の下に隠れる犬


もしも上記で挙げたような理由で愛犬が怯えてしまった場合、飼い主さんはどのように対処するべきなのでしょうか。


まず、飼い主さん自身が慌てないことが第一前提です。信頼している飼い主さんが慌ててしまうと、犬は「飼い主さんも怯えている。それほどまで怖いことなんだ」と思ってしまい、余計に不安感を煽ってしまうことになります。


また犬が怯えていることに対して落ち着いて対処することで、犬から「飼い主さんは怖くないんだ。頼りになるな」とより信頼される結果となる事もありますので、関係性を築くためにも重要となります。


そして、隣で震えているという状態であれば、気を紛らわすためにおもちゃで一緒に遊んであげたり、あるいはトレーニング(お座り、お手、などの基本動作)をすることで、注意をこちらに引き付け、不安を取り除いてあげましょう。


もしも暗くて狭い場所に隠れるほど怖がっている場合には、「どうしたの?」「出てきたら?」などと声をかけたり、抱っこして出してしまうのではなく、自分から出てくるまではそっとしておいてあげることが大切です。


犬は暗く狭い場所を好む習性があり、そこが安心できる場所であると認識しているため、その場所に隠れていることが多いです。そこから無理矢理出してしまうのは、余計に恐怖感を煽ってしまいかねません。


自分から出てきたら、一緒に遊んであげたり、スキンシップをとってあげるようにしましょう。


まとめ

撫でてもらう犬


いかがでしたでしょうか。私たち人間にとってはよくある日常の光景も、犬にとってはすごく怖いものとして映っていることがあります。愛犬が怯えていたら、ぜひそうした原因を探し、「私がいるから大丈夫」という強い態度でいることが大切です。



わんちゃんホンポ

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