開けてびっくり!車のボンネットの中にリスが大量に食料を備蓄していた件(アメリカ)

10月10日(木)14時30分 カラパイア

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 リスにはエサの乏しい冬に備えて食べ物を集める習性がある。そして、集めた食べ物を種類や大きさで整理整頓して、ほかの動物に横取りしないように隠しておくのも特徴だ。

 その隠し場所にぴったりなスポットのひとつに選ばれがちなのが、自動車のボンネットの中である。

 特にアメリカでは、ボンネットを開けたらリスの隠した貯蔵品がぎっしり!なんてハプニングはけっこうあり、今年もそろそろ冬支度ということでまたまた起こってしまったようだ。

 今回、リスの整理整頓術に驚かされたのは、アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグに住むクリス・パーシックさんとホリーさん夫妻である。

 SUV車のボンネットを開けるとそこには・・・?

Squirrels hided 200 nuts in car

・ボンネットを開けると200個以上ものクルミと雑草がぎっしり!

 クリスさんは先日、ノースランド公共図書館にいるホリーさんからの電話を受けた。車から燃えているような臭いがして異音もするのだがどうしよう?というのだ。

 そこで「ボンネットを開けてみて」と伝えて電話をきった。するとホリーさんからボンネット内部の写真が送られてきたのだが・・・200個以上ものまだ果実の状態のクルミの実と雑草がぎっしり!

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 どうやらリスが貯蔵庫代わりに使っていたらしく、バッテリーの下やラジエーターファンの近くなど、隙間という隙間にクルミが詰められていたのである。

 さらに、車を修理に出したところ、エンジンの下にもクルミが詰まっていたことが判明。その部分のクルミはエンジンの熱で黒く焼けており、香ばしいニオイがしたという。リスの几帳面さたるやもうすさまじいわけである。




・クルミが落ちないな〜と思っていたらリスがせっせと保存してた件

 ちなみにクリスさんが車を修理に出したのはクルミのせいではないらしい。

 リスがボンネットの中に入った際に燃料噴射装置のホースを引っ張ったか噛んだかしたらしく、加速すると車が揺れるようになりエンジン警告灯が点灯したためなのだとか。

 クリスさん夫妻は自宅にあるクルミの木を切ってしまうことを決意。いくらかかるのか業者に見積もりをお願いしたそうだよ。

 以前から「クルミがぜんぜん地面に落ちないな〜」と思っていたそうだが、リスがせっせとボンネットの中に運んでいたんだね。

 リスとしてはガッカリだったかもしれないけれどこればっかりは仕方ないかなと思うんだ。

 アメリカではいたるところにリスがいる。もともとは人々が公園の娯楽を増やすために放ったものがどんどん増殖していった結果だ。



 なのでリスが食料の備蓄を始めるこの時期、アメリカでは車のエンジンルームを食料倉庫代わりに使用したり、寝床にするするリスが後を絶たないそうだ。

 猫も車のエンジンルームやタイヤの間に入り込んだりすることがあるため、ボンネットをバンバンと叩く「猫バンバン」が推奨されているが、アメリカの場合には「リスバンバン」も必要だな。

ボンネットの中にまつぼっくりを備蓄された車

A Squirrel Filled An Engine Bay With 50 Pounds Of Pine Cones

ボンネットの中で眠っていたリス

Squirrels In The Engine! || ViralHog
written by usagi / edited by parumo

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