木登りするも落ちて尻もち 上野動物園の「シャンシャン」が生後160日、ますます活発に

2017年11月20日(月)16時58分 BIGLOBEニュース編集部

丸太に登ったシャンシャン

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上野動物園は20日、6月に誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん「シャンシャン」の身体測定結果と近況を公開した。


160日齢を迎えたシャンシャンは、11月19日に18回目の身体検査を実施。前回11月9日の測定で9.9キロだった体重は、初めて10キロを超え10.6キロとなった。体長は激しく動くため測定できず、前々回の77.8センチ以降は不明となっている。


丸太の頂上に登れるようになっていたシャンシャンは、木登りにチャレンジ中。丸太の上から隣の木に前足をつき、残った後ろ足をピンと伸ばして体を支える。その体勢から後ろ足も片方ずつ木にかけ、なんとかしがみつくことに成功。さらに上を目指そうとしたシャンシャンだったが、ずり落ちて尻もちをつくという愛らしい姿を見せている。


また、シャンシャンは12月中旬以降の一般公開に向けた練習も継続している。休園日や開園前には、室内展示場の観客通路側に面したガラスのシャッターを開閉して、人の姿や声などに慣れるようにしている。


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