シャンシャンとシンシン、親子一緒は見納めに 10日から「終日別居」ひとり立ちの最終ステップ

12月7日(金)17時18分 BIGLOBEニュース編集部

室内のシャンシャンとシンシン

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ジャイアントパンダのシャンシャンが、10日から母親・シンシンと終日離れて暮らし、完全にひとり立ちすることが決まった。


上野動物園では、シャンシャンのひとり立ちのための準備を11月から開始。12月2日には日中に同居させ、授乳が多い夜間に別居させる「夜間別居」を始めていた。「夜間別居」を行ってもシャンシャンは、落ち着いていて健康上の問題もなく、順調にひとり立ちが進んでいるという。


また、一緒にいる時には、シャンシャンがシンシンの後をついて回ることもあるが、一時的になってきている。一方のシンシンは、積極的にシャンシャンの相手をせず、自分の採食を優先したり、授乳も途中で切り上げることも多くなり、以前のように子育てを優先しなくなっているという。シャンシャンのひとり立ちの準備は、10日からは「終日別居」に移行。順調にいけば、そのまま別居となり、完全にシンシンから離れて暮らすことになる。


上野動物園によると、ジャイアントパンダはオスもメスも単独で生活する動物で、成獣になると親子などの血縁関係があっても食べ物や縄張りを争うという。また、単独生活をする動物の親子が別れる時期は突然訪れることが多く、母親はある日突然、子に対する態度を豹変。執拗なまでに攻撃的な態度を示して子のひとり立ちを促し、自分の縄張りから追い出すという。野生のジャイアントパンダの場合、その変化は1歳半から2歳の時期に訪れることが分かっている。

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

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