海岸で発見された人間の脚 サメに食われた男性のものと判明

1月1日(水)18時21分 しらべぇ

サメ(urfinguss/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

海に出かけたまま、家に帰らなかったある男性(38)。その後に行われた捜索活動はずいぶん難航したが、意外なことから「男性が生存している可能性は低い」と当局は判断。サメに襲われ死亡した可能性が高いと発表し、多くの人々から悲しみの声があがっている。


■姿を消した男性

海を深く愛するある男性が、友人らと共にオーストラリアの海に出かけた。8歳の頃に父にダイビングを教わったという男性は、幾度となく海にもぐり経験も豊富だったとのこと。

その日も海でのひと時を楽しんでいたのだが海から出てくることはなく、驚き心配した友人らから通報を受けた当局が、ただちに捜索を開始した。

しかしどうにも発見には至らず、当局は男性を見つけだそうとかなり広い範囲を捜索。男性の無事を祈ったものの発見には至らず、11月下旬に捜索活動は打ち切られた。


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■浜に打ち上げられた脚

捜索打ち切りから3週間以上が経ったとき、男性が失踪した現場からずいぶん離れた海岸に、人間の脚が打ち上げられた。

当局はすぐに「遊泳者、サーファー、もしくはダイバーがサメに襲われた可能性がある」として捜査を開始したが、回収された脚には男性が海に入った際に身に着けていたものがそのまま残っていたこともあり、身元の確認作業が一気に進んだという。

その結果、この脚は海で姿を消した男性のものに間違いないと判明。当局は男性がサメに食い殺された可能性を示唆している。

■家族のコメント

国内外のさまざまなビーチを訪れ、ダイビングを楽しんでいたというこの男性。よってダイビング中に姿を消したことに男性の両親は驚いたというが、捜査が打ち切られた時点でメディアの取材を承諾。

その時にはすでに息子の死を確信していた模様で、「あの子は海がとても好きでした」「海で姿を消したのだから、今後あの子が海を恋しく思うことはない…そう考えると悲しみが少しは癒えます」と語っていた。


■世間の声は様々

今年10月には、英国からの観光客2名がやはりオーストラリアの海でサメに襲われた。その際、ひとりの男性は足を食いちぎられ重傷。もうひとりも脚に怪我を負ったことが大々的に報じられた。

このような被害が少なくないことから、「動物園の檻の中に入れば危険だし、海も場所によっては危ない」「海には入らないのが一番なのかも…」という声があがっている。

海岸によっては、サメの危険につき訪問者に知らせる看板が立てられている場所もある。海に行く場合には事前にリサーチもし、危ない場所ではないかなど、しっかり確認しておきたい。


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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原



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