生後3ヶ月の乳児がビニール袋で窒息死 寝かしつけた祖母も眠り込み…

1月3日(金)8時41分 しらべぇ

赤ちゃん(kuppa_rock/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

どの家庭にも必ずある日用雑貨品のビニール袋。それはひとつ間違えれば人を死なせる力すら持っており、サイズによっては乳幼児のそばに置かないほうが良いひとつとされている。


■赤ちゃんが呼吸をしておらず

悲劇は米国テキサス州ハリス郡のある民家で、12月24日に発覚した。

午前4時半ごろ、通報を受けて郡の保安官が現場に向かうと生後3ヶ月の赤ちゃんがぐったりとして呼吸をしておらず、祖母からは「ビニール袋が眠っていた孫の鼻と口をぴったりと塞いでいた」との説明があった。

それまで健康だった乳幼児が何の予兆や既往歴もないなか、睡眠中に突然亡くなるものに「乳幼児突然死症候群」があるが、この事例のように口や鼻を何かが塞いだことによる窒息が意外に多いともいわれている。


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■誰が赤ちゃんを別室に…

郡保安官事務所で事情聴取を受けた祖母は、「リビングルームのフロアで寝かしつけているうちに自分も眠り込んでしまった」と説明。

ふと目が覚めたところ姿がなく、探したところ家に居た誰かが別の部屋のマットレスに移していたと見られる。ところがマットレスから転がり、そばにあったビニール袋の上に顔をうずめた状態で呼吸ができず死亡したと考えられている。

保安官事務所では何のためにその部屋に移動させたのか、どうやってビニール袋の上に転がったのかなど、事件性も視野に入れ調査を続けている。

■母親は夜勤のシフト

家には15歳以下の子供が4名おり、事件当時、世話をしていたのはその子らの祖母だった。郡保安官事務所は「検死の結果次第では、家族の誰かが赤ちゃんの死の責任について問われる可能性がある」と述べている。

子供たちの母親はレストランで働いており、その夜はクリスマスのため赤い三角帽をかぶっての夜勤だった。母親は悲しみとショックでひどく打ちひしがれている。


■小さな子は目を離せない…

しらべぇ編集部が全国20〜60代の子供がいる男女764名に調査をしたところ、「我が子の突拍子もない行動で危険を感じたことがある」と回答した人は少なくない。

我が子の行動

30代男性で51.3%、20代女性が5割近くと、圧倒的にその経験はここ最近の子育て世代に多い。幼い子からは絶対に目が離せない、これが育児の常なのだろう。


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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ



【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2018年12月14日〜2018年12月17日 

対象:全国20代〜60代の子供をもつ男女764名 (有効回答数)

しらべぇ

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