北海道の1か月 雪が融けたり、凍ったり

2019年1月3日(木)19時32分 tenki.jp

3日、札幌管区気象台は北海道の1か月予報を発表しました。向こう1か月の平均気温はほぼ平年並みですが、1月上旬は平年より低く、中旬は平年並みか高くなるなど、周期的に気温の変動がありそうです。降水量や日照時間、日本海側の降雪量も、ほぼ平年並みでしょう。

1月5日〜1月11日 寒さが強まる日も

日本海側では雪の降る日が多いでしょう。5日(土)は沿岸を中心にふぶく所がありますが、6日(日)や7日(月)は冬としては比較的穏やかな天気となる見込みです。太平洋側では5日(土)は各地で雪の降る時間があるでしょう。6日(日)以降は、釧路など東部は晴れる日が多いですが、室蘭や函館など西部は雲が広がりやすく、雪が降ることもある見込みです。オホーツク海側では5日(土)に雪が降りますが、その後は晴れる日が多いでしょう。気温は、平年並みか低く、7日(月)や9日(水)は寒さが強まりそうです。

1月12日〜1月18日 成人式は足元べちゃべちゃ?!

冬型の気圧配置は平年より弱く、日本海側やオホーツク海側では平年に比べて曇りや雪の日が少ないでしょう。太平洋側では平年と同様に晴れる日が多い見込みです。気温は平年並みか高くなるため、日中は雪がとけて道路がべちゃべちゃになったり、水たまりができることもありそうです。成人式ごろは足元が悪くなることがあるため、事前に対策をしておくとよさそうです。

1月19日〜2月1日 再び本格的な寒さに

冬型の気圧配置は平年と同じくらいの強さとなる見込みです。日本海側とオホーツク海側では平年と同じように曇りや雪の日が多いでしょう。太平洋側では冬晴れが続きそうです。気温はほぼ平年並みとなるでしょう。一年の中でも最も寒さが強まる時期となるため、厳しい寒さとなる日もある見込みです。雪や氷のイベントには、恵の寒さとなるかもしれません。

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