今日3日(日)の天気 三が日最終日は北日本で雪続く 関東など太平洋側は冬晴れ
2021年1月3日(日)6時1分 ウェザーニュース
2021/01/03 05:54 ウェザーニュース
■ 天気のポイント ■
・北日本日本海側は大雪警戒・北陸は路面悪化に注意
・太平洋側では穏やかな三が日最終日
今日3日(日)の日本列島周辺は少し緩んで来たものの、西高東低の冬型の気圧配置が続きます。日本海側では雨や雪が降り、北日本や新潟県では山沿いを中心に積雪がさらに増すおそれがあります。雪が弱まっている時間帯にこまめに除雪をしておくと安心です。太平洋側では穏やかな冬晴れ。夜はしぶんぎ座流星群観測のチャンスです。
北日本日本海側は大雪警戒
積雪の予想
北日本や新潟県では断続的に雪が降り、山沿いを中心に積雪がさらに増すおそれがあります。雪が弱まっている時間帯にこまめに除雪をしておくと安心。真冬の極寒が続くので、最大限の寒さ対策も欠かせません。
北陸は路面悪化に注意
北陸や近畿北部では雨や湿った雪が降ったり止んだりの天気です。また、雷が鳴ったりアラレが降ることもあります。積雪している所では、ぬかるむ路面や屋根からの落雪に注意してください。
体感は昨日と変わらぬ寒さが続き、雲の隙間から日差しが届いても油断は禁物です。万全の防寒でお過ごしください。
太平洋側では穏やかな三が日最終日
西・東日本の太平洋側はほとんどの所で日差しが届いて穏やかな三が日最終日となります。東海西部では、ニワカ雨や雪の可能性があるため、念のため折りたたみ傘があると安心です。
夜遅くには、晴れた夜空で見頃を迎えたしぶんぎ座流星群が楽しめそうです。暖かい服装で夜空を見上げてみてください。