日本では3年ぶりの部分日食 太平洋側は広く観測チャンス

1月5日(土)17時0分 ウェザーニュース


2019/01/05 17:42 ウェザーニュース

日本時間1月6日(日)の午前中に部分日食が起こります。晴れていれば全国で観測が可能で、日本で日食が見られるのは2016年3月9日以来、約3年ぶりとなります。

太平洋側は広く観測チャンス

6日(日)は冬型の気圧配置となるため、太平洋側のエリアでは広い範囲で日食を楽しむことができそうです。時折、雲が広がるところはあるものの、雲越しや雲間からの観測は十分可能なので、すぐには諦めないようにしてください。

一方、日本海側のエリアは、寒気や湿った空気の影響で厚い雲に覆われて、日食観測にはあいにくの空模様となる見込みです。

各地の見え方と時間は?

各地の食の最大の時間と太陽の欠け方

日食の時刻(始めや終わりなど)や欠ける面積は、観測するエリアによって異なります。

今回の日食では、大体8時40分頃から欠け始め、北のエリアほど太陽は大きく欠けます。札幌では約42%、東京では約30%、福岡では約20%欠ける予想となっています。

【主な地点の日食タイムスケジュール】
《札幌》
食の始め   8時46分頃
食の最大   10時13分頃
食の終わり  11時47分頃
欠ける割合  約42%

《東京》
食の始め   8時43分頃
食の最大   10時06分頃
食の終わり  11時36分頃
欠ける割合  約30%

《名古屋》
食の始め   8時41分頃
食の最大   10時00分頃
食の終わり  11時28分頃
欠ける割合  約27%

《大阪》
食の始め   8時41分頃
食の最大   9時57分頃
食の終わり  11時23分頃
欠ける割合  約26%

《福岡》
食の始め   8時38分頃
食の最大   9時47分頃
食の終わり  11時04分頃
欠ける割合  約20%

《那覇》
食の始め   8時50分頃
食の最大   9時39分頃
食の終わり  10時33分頃
欠ける割合  約6%

観測には日食グラスが必須
身近なもので日食を楽しむ方法も

日食を観測する際は、必ず日食グラスなど太陽観測用の減光フィルターを用いた道具を使うようにして下さい。また、紙に開けた小さい穴を通った光や木漏れ日、手鏡で壁などに反射した光は、欠けた太陽の形になるため、日食グラスがない場合はこれらの観測方法をぜひお試し下さい。

肉眼で直接太陽を見ても太陽が欠けている様子はわかりませんし、少しの間でも目を痛める恐れがあるため、絶対にしないで下さい。


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