明日13日(土)の天気予報 日本海側は大雪や吹雪に注意 関東なども雨や雪
2024年1月12日（金）17時0分 ウェザーニュース
2024/01/12 17:00 ウェザーニュース
■ 天気のポイント ■・北陸など日本海側は大雪や吹雪
・関東は局地的に雨や雪が強まる
・西日本は太平洋側で日差し届く
・関東は局地的に雨や雪が強まる
・西日本は太平洋側で日差し届く
大学入学共通テスト初日となる明日13日(土)は冬型の気圧配置が強まります。北海道から北陸にかけて日本海側は雪の降る所が多く、大雪や吹雪に注意が必要です。太平洋側でも天気が崩れ、関東などで雨や雪が降るため油断ができません。
北陸など日本海側は大雪や吹雪
冬型の気圧配置が強まり、上空の寒気が流れ込むため、北日本の日本海側は雪の一日となります。
北陸でも内陸部から雪に変わり、午後は平野部も雪の所が増える見込みです。大雪による路面状況の悪化や吹雪による視界不良などに注意をしてください。
昼間も気温は上がらず、厳しい寒さとなります。
関東は局地的に雨や雪が強まる
午前中は晴れる関東は、午後に天気が急変します。
シアーライン(風の流れが変化する境界線)が通過する午後は雨が降り出し、寒気の南下が加わって強く降ったり、雪に変わる所がある見込みです。
内陸部では一時的に雪が強まり、積もるおそれがあります。
雨や雪とともに気温も一気に下がりますので、外出時は雨や雪、寒さへの備えが必要です。
西日本は太平洋側で日差し届く
西日本は太平洋側を中心に晴れる所が多くなります。九州や四国は寒気の影響が小さく、昼間は気温が上がる見込みです。
近畿北部から山陰は雨や雪が降りやすく、雲の一部は関西エリアまで拡大します。大阪などもにわか雨にご注意ください。
