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【羽ばたけ!!年男・年女】民進・菊田真紀子衆院議員(昭和44年生まれ)

産経新聞1月14日(土)8時18分
画像:民進党の菊田真紀子衆院議員(伴龍二撮影)
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民進党の菊田真紀子衆院議員(伴龍二撮影)

 ■「だらしない野党」でいられない

 ■時間も命も有限

 昨年は11月中旬に入院し、開頭手術を受けました。人間ドックで数年前から脳に異常があることは分かっていたのですが、これ以上先送りできないということで…。人生でこんなに休んだことはなかったのですが、約3週間、国会と地元の活動を休みました。

 脳外科の病棟というのは重症者が多いんですよ。髪が全然ない方もいるし、必死にリハビリされる方もいる。脳は術後のケアが大事で、どういう影響が残るかまったく分からない。私も歩いたり、階段を上がったりする練習をしましたが、普通にできていたことができなくなる苦しさを体験しました。

 ◆一日一日を必死に

 今回、強く感じたのは、時間も命も、自分ができることも「有限」だということです。私たちはいつまでも議員バッジを着けていられるわけでない。昔の政治家のように、当選9期、10期とやるのが当たり前のような感覚もありません。私は今年が年女ですが、12年後の次の酉年に、バッジを着けているイメージはないんですよ。長くバッジを着けることを目的にもしたくない。「あと何年で何ができるか」という境地です。

 「もう一回政権交代」「何年先か、いつの選挙か分からないが必ず」なんて悠長なことはいっていられませんよね。一日一日、必死にならないと。

 病床では、国会中継で環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案の「強行採決」などを見ましたが、民進党も含め「野党は何をやってるのか」と感じましたね。病院でリハビリ中、私の存在に気付いていないおじさんが「民進党はけしからん。昔、自分たちが賛成していたものを、野党になったら全部反対に回っているんだ。TPPもカジノもそうだ」と話す場面にも出くわしました。

 日本の政治にとっても、ここ数年が勝負だと思う。「安倍一強」の中でこれ以上、「だらしない野党」をだらだらと続けていっていいはずがありません。

 ◆代表は軋轢恐れず

 私たち政治家も消耗されるんです。2年おきに選挙でしょう。毎回毎回、崖っぷちで、死ぬ思いで議員バッジを着けている人間からすると、「こんなことをあと何年、何回できるんだろう」と思います。だから次の衆院選も中途半端なことはいわずに全力でやったらいい。(支持団体の)連合がどうとか、そんなことを言っている場合ではない。

 共産党って意外と話が分かりますよ。不思議なぐらいに。昨年の参院選も新潟県知事選でも「この条件をのんでくれ」なんていわれませんでした。怖がらずに、大人の政党としてきちんと話し合ったらいい。

 ただ、民進党がもう少し主導権を握っていくことが大事です。こちらの方が数は多いはずですが、今は引っ張られているじゃないですか。共産党が投げるくせ球を打ち返せず、モニョモニョやっているのが、見ていて非常にもどかしい。

 蓮舫代表は軋轢(あつれき)を恐れず、ズバッと決めていったらいい。今はまだ、体にぴったり合った服を着ていない感じです。女性が社会で活躍するため、政治や行政の壁を打ち破るような政策の打ち出しは大切ですが、蓮舫さんには母性愛や女性らしさを主に求めているわけではないでしょう? 民進党はバラバラでいつも決められず、信頼感がない政党…。これを立て直すために彼女が出てきたのですから。

 党もしっかり議論し、決めたら従う。党内では主役を張れる人はたくさんいるのですが、人のためにどれだけ球拾いできる人間を増やすかですよね。自民党から学ぶことは多いですよ。

 「強行採決」をする側もされる側も、こんなことを繰り返していたら、両方あきれられます。だからもう少し成熟した国会にしないといけません。そのためには、与野党が拮抗(きっこう)し、国会に緊張感をつくる必要があります。次の衆院選は、その一点突破です。(豊田真由美)

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