14日 西から天気下り坂 北陸は落雷、突風に注意

2020年1月14日(火)6時56分 tenki.jp

きょう(14日)は西から天気が下り坂。夜は東海まで雨の範囲が広がるでしょう。一方、日本海にある低気圧の影響で北陸は大気の状態が不安定です。落雷や竜巻などの突風の吹くおそれがあり、注意が必要です。

西から雨の範囲広がる 北陸は雷雨

きょう(14日)は、本州の南に発生する低気圧と日本海を進む低気圧の影響で、曇りや雨の所が多いでしょう。
九州は次第に北部から雨が降り始め、午後は各地で雨が降るでしょう。局地的に雷を伴って雨脚が強まりそうです。中国、四国は早い所では昼ごろから雨が降りだし、夕方以降は雷雨になる所もあるでしょう。近畿や東海も夜から冷たい雨が降り、山沿いでは雪の所も出てきそうです。
晴れている関東は、午後になると雲が増えてきますが、きょういっぱいは曇り空で経過するでしょう。
北陸は断続的に雨や雷雨で、竜巻などの突風の吹くおそれがあります。ゴロゴロと雷の音が聞こえたら、建物の中に入るなどして下さい。
東北と北海道は雲が多く、所々で雪や雨が降るでしょう。沖縄は日中晴れますが、夜遅くからはにわか雨がありそうです。

日中も寒い 関東は日差しの温もり

最高気温はきのうと同じくらいか低い所が多く、寒い一日になるでしょう。
各地の最高気温
沖縄:3月並みの気温で、那覇は20度を超えて過ごしやすいでしょう。
九州から東海:きのうより2度ほど低く、10度前後の予想です。この時期らしい寒さで、雨が降り出すといっそう寒く感じられそうです。
関東:きのうより2度ほど低いものの、10度を超える所が多い見込みです。東京都心は3月上旬並みの気温となり、昼ごろまでは日差しの温もりを感じられるでしょう。
北陸・東北南部:3月並みの予想です。日差しが少なく、気温ほどの暖かさはありません。防寒対策をしっかりなさって下さい。
東北北部と北海道:きのうと同じくらいで、寒中らしい寒さが続きます。

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