2週間天気 18日頃は再び大雪のおそれ 20日は大寒 厳しい寒さ続く

2022年1月14日(金)11時59分 tenki.jp

この先も日本海側は雪が降りやすく、18日(火)頃は再び大雪になるおそれ。20日(木)は二十四節気の「大寒」。暦通り、厳しい寒さに。

前半:15日(土)〜21日(金)

あす15日(土)は西から高気圧に覆われる見込みです。日中は広い範囲で晴れますが、日本海側では朝まで雪の降る所があるでしょう。これまでの大雪の影響で、交通機関に乱れが発生する可能性もあります。大学入学共通テストを受ける方は最新の情報を確認し、時間に余裕をもって行動しましょう。
その後、16日(日)〜17日(月)にかけて低気圧が北日本付近を通過。16日(日)は、山陰から北陸では雨の降る所が多く、雪解けが進みそうです。除雪作業や屋根の雪下ろしは、必ず2人以上で安全に行うようにしてください。
18日(火)以降は、しばらく冬型の気圧配置が続きます。日本海側は広く雪が降り、大雪になるおそれがあります。晴れる太平洋側も冷たい北よりの風が吹いて、グッと冷え込むでしょう。20日(木)は二十四節気の「大寒(だいかん)」です。一年の中で一番寒さが厳しくなる頃とされていて、暦通りの厳しい寒さが続くでしょう。

後半:22日(土)〜27日(木)

22日(土)以降も、日本海側は雪の降る日が多いでしょう。きょう14日(金)午前11時現在の積雪は、青森県八甲田山系の酸ヶ湯で325センチ、新潟県津南町で212センチと、豪雪地帯でも平年を超える積雪となっています。雪が多く積もっている所では、なだれにも注意が必要です。
太平洋側は晴れる日が多いですが、24日(月)は西から天気が下り坂。25日(火)は関東まで雨の範囲が広がるでしょう。雨で日中も気温が上がらず、寒くなりそうです。天気が回復しても、最高気温は平年より低い所が多いでしょう。晴れると空気が乾燥しますので、ノドのケアなど体調管理にご注意ください。

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