直木賞は門井慶喜の「銀河鉄道の父」 セカオワ・藤崎彩織の「ふたご」は受賞ならず

1月16日(火)18時50分 BIGLOBEニュース編集部

門井慶喜「銀河鉄道の父」(講談社)

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第158回直木三十五賞が16日に発表され、門井慶喜の「銀河鉄道の父」(講談社)が受賞した。人気バンド「SEKAI NO OWARI」のSaoriが、本名の藤崎彩織で発表した処女作「ふたご」は受賞を逃した。


「銀河鉄道の父」は、宮沢賢治の生涯を父・政次郎の視点から描いた作品。地元の名士であり、熱心な浄土真宗信者でもあった政次郎が、賢治をどのようにして育て上げたのか。学問の道を進み、創作に情熱を注ぎ続けた賢治の紆余曲折に満ちた賢治の生涯が描かれている。


今回の直木賞には、藤崎彩織の「ふたご」、彩瀬まるの「くちなし」、伊吹有喜の「彼方の友へ」、門井慶喜の「銀河鉄道の父」、澤田瞳子の「火定」がノミネート。選考委員は、浅田次郎伊集院静北方謙三、桐野夏生、高村薫らが務めた。


「ふたご」は、人気バンド「SEKAI NO OWARI」のSaoriこと、藤崎彩織が初めて発表した小説。ピアノだけが友達だった夏子が、型破りな感性を持った少年・月島のバンドに入り成長し、自らの力で居場所を見つけようとする姿を描いている。「SEKAI NO OWARI」でピアノを担当する藤崎自身の実体験を膨らませ、構想から5年以上をかけ書き上げた。昨年10月に発売後、すぐに発行部数が10万部を突破した。

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